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初夏に咲くギボウシのなかま
キヨスミギボウシ
ユリ科
Hosta kiyosumiensis
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 ユリ科ギボウシ属の多年草。関東地方南部、東海地方、紀伊半島に分布。山地の林内や渓谷に生える。名前は、千葉県鴨川市の清澄山で見つかったことに因む。ギボウシ類の多くが、7〜9月に咲くのに対して、本種はひと足早く6〜7月に咲くのが特徴。
 葉は長卵形で先は鋭く、基部は心形。葉の縁は細かい鋸歯があることが多い。開花時に苞は開かず、厚くて硬い。

関連情報→本サイト植物記「オオバギボウシ」「コバギボウシ



千葉県某山に咲くキヨスミギボウシ。付近に数株がひっそりと花を垂らしていた


 
葉の形(左)と葉の裏(上)。葉の縁を触ると、細かい鋸歯のためにざらつきを感じる。また葉の裏の葉脈上もざらつきがあることが多い。




Nature

一種一種、植物を取り上げて、その植物にまつわる話題を写真とともに紹介します。

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