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![]() 谷川連峰・平標山の登山コース上に設置された送電線。上の方はガスで霞んでいる。登山コースだからというわけでもないだろうか、よく見れば支柱には「ねずみ返し」ならぬ「人間返し」部材が取り付けられ、登れないようになっているのもわかる。それにしても、これほどの巨大な構造物を山岳地に建設する技術もスゴイな…と改めて感心せざるを得ない。 ![]() その同じ鉄塔の快晴時の写真(左)。そこから延々とのびる送電線(右)。撮影時期は異なる。 鉄塔の足元は平坦とは限らない。斜面のまま基礎が築かれていることも多い。長野県・雨引山(左)。鉄塔の番号を示す標識(右)。登山コース上にいくつもの鉄塔が並んでいる場合は、登山ガイドで説明するのに鉄塔の番号が役に立つことも。例えば、場所がわかりにくい分岐点を示すのに「No.39鉄塔のすぐ先で、分岐を右に曲がる」というように説明すると、ポイントが断然把握しやすい。 ![]() 北アルプス・飛越新道と交差する送電線鉄塔は、Y字型だった。岐阜県飛騨市。 ![]() 送電線鉄塔の下をくぐる登山道。静岡県函南町。このような森林地帯を抜ける登山道では、見晴らしがきかない上にGPSもズレることが多く、ポイントの特定はしにくいものだが、送電線鉄塔があれば、あとから国土地理院の地形図で送電線と登山道の交点を探せばよく、GPS機器がなくともこの場所を特定できる。 |