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富士山・お中道の途中にある「苔の道」。 長野県上田市・美ヶ原。焼山沢沿いの苔むした道。 NEW 滋賀県東近江市。鈴鹿山脈・御池岳の元池分岐周辺はびっしりと緑一面の苔に覆われ、登山道もその中に続いている。手前の鈴北岳直下にも見事な苔群落がある。通常、日当たりや風通しのいい場所には苔は生育しにくいものと思うが、ここはカルスト台地ということも関係しているのか、おそらく雨水が地下に浸透しにくく、こんな開放的な場所でも湿潤な環境を維持できるのだろう。 NEW 新潟県妙高市・燕温泉の上流にある惣滝に続く断崖の道。ここにもほんのちょっとだけ「苔の道」区間がある。地熱の関係か、付近の斜面は温度が少し高いようで、それが苔の生育を助けているのかもしれない。多雪地域の山で、しかもこんな砂地の谷間に、これほどの苔があるのは珍しいのではないか。ちなみにカメラの向きは燕温泉側。滝があるのは背後。 NEW 同じく惣滝に続く道(上写真の手前燕温泉側)。ここから上写真の場所まで苔がしばらく続く。断崖に付けられた細い道で、スリル満点。 |