山で見かけた変わったもの15
~映画ロケ地記念碑~ 広島県庄原市・ひろしま県民の森
撮影年月日:2006年10月13日
1970年代に広島県西城町や隣の比和町(現在は両町とも庄原市に編入)で目撃された謎の未確認生物・ヒバゴンを題材にした重松清の長編小説『いとしのヒナゴン』は、2005年に映画化。そのロケ地記念碑が、ロケ地のひとつ・ひろしま県民の森公園センター前に設置されていた。なかなか立派な石碑で、お金がかかっていそうだった。ほかにも同映画でロケ地になった芸備線備後西城駅の駅舎にも記念プレートがあるらしい。
また武尊自然観察遊歩道では、群馬県の人口が200万人を突破したことを記念して県も関わって1996年に製作された映画『眠る男』のロケ地解説板を見かけた。これによると映画のクライマックスシーンのロケ地だったようだが、確か入口の駐車場から約2.6キロほど奥に入った田代湿原付近にあったと思う(現在もあるかどうかは不明)。映画製作前に行われたであろうロケハン(ロケーション ハンティングの略で撮影場所を探すこと)で、ひょっとすると県内のいくつかの候補地を実際に歩いて適地を探し出したのかな、と想像した。また当然のことながら撮影当日は大勢のスタッフや俳優が歩いてここまで来て撮影したのだろう。
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ひろしま県民の森公園センター前に設置された映画『ヒナゴン』撮影ロケ地記念碑。これによるとロケは1ヶ月に及んだようだ。それにしてもお金をかけて、こんなものまで設置している割に映画名が正式なタイトル『いとしのヒナゴン』ではなく、単に『ヒナゴン』となっているのもどうなんでしょう。

武尊自然観察歩道の途中にあった映画『眠る男』のロケ地解説板。ブナ林の中にあり、映画のクライマックスを演出するのには、確かによさそうな場所だった。撮影は2000年。
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