<<前のページ | 次のページ>>
山で見かけた変わったもの12
~情報提供呼びかけ看板~ 某県某山

撮影年月日:2014年5月14日

 写真は、警察が設置した情報提供を呼びかける看板。某県某山の登山口で見かけたもの。それより遡ること5年前。この山で遺棄された遺体の一部が見つかる殺人事件が発生。看板を撮影した時点では、まだ犯人は捕まっておらず、警察が捜査していた。ブナ林に覆われた気持ちいい山なのに物騒な殺人事件の舞台とされたことにも腹が立ったものだが、その後、犯人が自殺する結果で終わった。

 ほかの殺人事件でもそうだが、山は遺体遺棄の場所として選択されやすい。山のことをあまり知らない犯人は、いかにも誰も来ないように感じられる無人の山に遺棄すれば見つかることはないと思うのだろうが、意外にも人が来ないようなところにも割と人が来ているもので、多くはあっさり発覚する。例えば山菜やキノコ採りとかね。あるいは私のような希少植物を探索する人やヤブコギを好む登山者もいるので、実は登山道がない場所でも割と人が来ている。遺体を見つからないように処理するのは、かなり難しいと思う。







 CONTENTS 
 
   
 

Nature
山岳記