山で見かけた変わったもの7
~木ホルダー販売案内~ 岐阜県高山市・高屹山
撮影年月日:2012年5月31日
高山市の未舗装林道終点にある高屹山(たかたわやま)登山口に行った時。写真の看板が立っていた。なんだろう? 文面を読むと「登山記念のキーホルダーならぬ木ホルダーを山頂で無人販売しているので、よかったら買ってね!」ということらしい。「収益金は登山道整備にあてさせて頂きます」とあり、ぜひ協力したいと思ったが、この時は登山口取材で来ただけだったので買うことはできなかった。
登山道を整備するにしたってタダではできない。たとえ地元のボランティアを募ったとしても、登山口まで来るだけでもガソリン代はかかるわけで、その一助に自力で収益を上げようというアイデア。今もあるかどうか、ほかにもあるかどうかは知らないけど、山の環境にわずかながらでも負荷をかけることになる登山者として、もし同様の販売を見かけたら、ぜひ協力してあげてほしい。
この木ホルダー販売を見て、ちょっと思ったのだが、ダムカードみたいに全国で統一されたデザインの山カードを環境省とかが音頭をとって作って、地元商店や道の駅などに置いて販売し、その収益を山の環境維持に活かすようなしくみって作れないものだろうか。登山記念品って山バッジはあるけど、バッジメーカーのほかに土産物屋や山小屋のような販売者が儲かるだけだからね。違うしくみで山の環境にプラスの還元がされるものがほしい。山カード収集は、登山者心理をくすぐると思うんだけどね。
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少なくとも私は、ほかでは同じような販売を見たことがない。木ホルダーの補充をするにしても、販売金の回収をするにしても、山頂まで登らないといけないわけで、ご苦労様です。
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