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薬用植物として栽培もされる
オウレン(キクバオウレン)
キンポウゲ科
Coptis japonica
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  北海道、本州、四国の山地の林床に生えるキンポウゲ科オウレン属の常緑の多年草。根生葉は光沢がある3出複葉。小葉は3裂し、縁には鋸歯がある。3〜4月に直径1センチの白色花を横向きに付ける。花弁のように見えるのは萼片。花弁はへら状。雄花と雌花がある。別名キクバオウレン。薬用植物として栽培もされ、生薬名は「黄連」。漢方では健胃、整腸薬などとして利用される。

 写真は新潟県三条市の山で見かけたオウレン。雪解け後、まだ緑が少ない4月の登山道沿いに点々と咲いていた。



この山では、周辺のオウレンも落ち葉の間から花茎だけ出ている株が多かった


  
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Nature

一種一種、植物を取り上げて、その植物にまつわる話題を写真とともに紹介します。

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植物記