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名前の由来は花色ではない!?
アカバナ
アカバナ科
Epilobium pyrricholophum
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  北海道から九州まで広く分布。山野の湿地に生えるアカバナ科アカバナ属の多年草。高さは20〜80センチ。茎や花柄、葉の裏には短い腺毛が多い。7〜9月に直径8ミリ前後で淡紅色をした4弁花を上部の葉腋から出す。柱頭はこん棒状。
 花色から「赤花」と命名されたものと想像してしまうが、実はそうではなくて、晩夏以降に葉が紅葉することに因む。



白神山地・岳岱(秋田県藤里町)で見かけたアカバナ



柱頭は、白色こん棒状。花弁の先は浅裂する(左)。見事に紅葉したアカバナの葉。これが名前の由来だが、それなら「赤花」じゃなくて「赤葉」でなきゃいけないような…? 命名者にこの疑問をぶつけたい!!



Nature

一種一種、植物を取り上げて、その植物にまつわる話題を写真とともに紹介します。

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