| File No.0093 進化型ポスト兼宅配ボックス 内装と配線作業編 |
| 内装と配線といっても、大きく分けて次の7つの作業となる。 @ 底部にネットを張る A 荷物をキャッチする二重ゴムネットを取り付ける B 庫内LED照明2系統を配線する C 投入口LED照明を配線する D 庫内ネットワークカメラの取付と配線 E 外部電源からの電源コード取り込みと端子台による配線と分岐 F 人感センサーの取り付けと配線 @ すでに底部には大きな口がふたつ開いているので、その庫内側に樹脂製ネットを取り付けた。ボックスの3本の脚にはそれぞれ隙間があるので、これにより外気が入りやすくなるはずだ。 A すでに早い段階で2本の丸棒にゴムネットを二重で渡し固定。ただし取り出し口側の丸棒は取り外しも簡単に行えるようにしておいた。荷物の投入テストをすると、重量約5キロまでは問題なくキャッチできたが、余裕を見て「約3キロの荷物まで投入可」とすることにした。 B 庫内LED照明は2系統を用意した。ひとつは取り出し口を開けると、開閉スイッチがonとなって、自分でスイッチを入れなくても自動でLEDが点灯し、庫内がよく見えるようになる照明。もうひとつはLEDとコンセントの間にスマートプラグを挟むことで、部屋のPCやスマホからリモートでon-offにできる照明。庫内状況は暗くても赤外線で見えるのだが、LEDを点灯させることでよくはっきり見えるようになる。 C すでに前回記事で紹介した投入口LED照明は、ボックス下部に取り付けた人感センサーによって、夜間に人が近づくと自動点灯する。これにより初めて来る配達員でもボックスの存在に気づいてもらいやすくなるし、投入口や案内板の内容を確認しやすくなる。 D これも紹介済みだが、ボックス最上部のスペースには、ネットワークカメラを取り付けて、wifiによって部屋にいながらにして庫内状況も常時、確認できるようにした。このカメラ画像を見ることで郵便物や荷物の有無を確認できる。いちいち蓋を開けてみないと有無がわからない普通の宅配ボックスのようなことはない。 E 近くの屋外コンセントから引いた電源コードは、スリットなしのコルゲートチューブに通して本体に引き込み、端子台で直結させる。 F ボックスの設置固定後、下部に人感センサーを取り付けて配線する。 実際には、ここに書いていないことも多々あり、いろいろと試行錯誤したのだが、最終的にこういう形に落ち着いた。 |
![]() 庫内右側側面に端子台を取り付け、ここから各電線を分岐させた。スイッチは庫内照明用で、不要な時は照明をオフにできる。写真右手のU字型部材はゴムネットの丸棒を落としておく部分。ネットを外す必要があれば、すぐに外せるようになっている。。 ![]() 配線後、端子台はベニヤ板で塞いだ。さすがにむき出しのままでは、降雨時の投入の際に水滴が端子台にかかったりするかもしれないので。 ![]() 底部に貼った樹脂ネット。赤黒線は人感サンサーの配線。真ん中に黒い穴が開いた部材は電源コードの取り込み部。白い小さな立方体部分は開閉スイッチ。取り出し口の扉を開けると、このスイッチがonになって庫内LED照明が自動点灯する。冷蔵庫の庫内照明on-offと同じ方法で、庫内や庫外の明るさとは無関係に常時、開ければ点灯する。取り出し口扉の裏側に貼ってある黒い部分は雨水の浸入をふせぐスポンジ材。 ![]() 庫内からスマホを上向きにして撮影した写真。中央上にあるのがネットワークカメラ。その足下にふたつ並ぶのが庫内照明用の2系統LED。そばにコンセントがあり、照明電源とカメラ電源の両方にスマートプラグを挟んである。これにより、いつでも遠隔操作でリセットやon-offが可能。左右の丸い部分は通気口に取り付けたガラリ(換気部材)。左右のゴム足付き部分は投入口扉のストッパー。これがあれば、勢いよく扉を開けても扉がカメラに当たるのを防いでくれる。次回→設置完成編 |
