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谷川連峰やその周辺に見られる
ジョウシュウオニアザミ
キク科
Cirsium okamotoi
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 キク科アザミ属の多年草。別名・オカモトアザミ。谷川連峰や尾瀬、利根川源流部などに分布。高山帯の蛇紋岩地草原に多い。基準標本の産地は、至仏山の菖蒲平。漢字では、「上州鬼薊」。
 和名から想像するとオニアザミ( C. borealinipponense )の変種や亜種のように思えるが、実は独立種。確かにオニアザミに似ているが、葉の切れ込みが深くて刺が鋭い。また小花の狭筒部が広筒部より少し長い。総苞片が7〜8列であること…などで区別できる。



谷川岳の高山草原に生えるジョウシュウオニアザミ。 総苞は広鐘形。総苞片は圧着し薄くクモ毛で被われるか無毛でよく粘る。総苞外片は内片よりわずかに短い。



Nature

一種一種、植物を取り上げて、その植物にまつわる話題を写真とともに紹介します。

  
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