高市首相の存立危機事態発言から見えてくるマスコミの実態/2026年1月6日
「日中関係が冷え込んだのは高市首相の発言のせいだ」と主張するマスコミや政治家、テレビのコメンテーターは、国益なんか一切考えていないとしか思えない。国益を考えない彼らの発言は今後一切信用すべきではないし、もっといえば、こんな売国マスコミにCMや広告の出稿をして延命に寄与する企業の商品を買うのもやめた方がいいとさえ思う。
そもそも在大阪中国総領事による問題投稿の発端は、正確にいうと高市首相の発言自体ではなく、朝日新聞の誤報にある。朝日新聞デジタル速報席によるX投稿で「認定されたら武力を行使する」と断定するかのようにも読める見出しを付けた。それを見た中国総領事が例の投稿をし、中国政府も右寄りで疎ましい高市首相への絶好の攻撃材料になると飛びついただけの話し。朝日新聞は、その後、気づかれないようにこっそり修正したが、要は日本国にとって有害な「誤報」を垂れ流し、めんどうな国際問題を今回も作り出したことになる。だが、これも毎度のことで、責任なんて1ミリも感じていないのだろう。そりゃそうでしょうよ。元々、頭がおかしい人たちの集まりなんだから。朝日新聞といえば慰安婦問題も捏造した前科があるし、今回もそう。何より国際問題を生み出すことが大のお得意らしい。問題製造装置、混乱増幅装置としての朝日新聞。こんな新聞社、一刻も早く潰れる方がいいと思いませんか? 朝日新聞を購読しているみなさん。もうやめませんか。こんな新聞を儲けさせて延命させるの。
最近、元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、自身のXでこの台湾有事や高市発言に関するマスコミの反応を見て「日本のマスコミは中国に取り込まれているのではないか」と指摘されたらしいが、確かにマスコミの論調はもはや常軌を逸している。高市さんに「なぜ中国に謝らないのか」と質問した野党の国会議員もいたが、これも異常だね。エジプト人タレントのフィフィさんが指摘する通り、どうしてここまで中国寄りな反応になるんだろうねぇ。その答えは、2つくらいしかない。ひとつは中国から表向きはほかの名目で、お金が流れている可能性だ。
マスコミというと、それだけで立派に見えちゃう人も多々いるかもしれないが、特殊法人にあたるNHK以外の、テレビ局や新聞社のほとんどは株式会社なんだよね。株式会社という法人形態である以上、法人設立の目的は正義のためではなく、もちろん国家や国民のためでもなく、何より株主と社員のための組織ということになる。なので彼らが最も重視しているのが、いかに金儲けをするか。ホンネをいえば金儲け以外は、正直興味もないのよ。マスコミ関係者全員がそうじゃないと信じたいけど、それが主な目的の組織であることは間違いない。
ジャーナリズムを気取るのも正義のためではなく、ジャーナリズムを気取ると何よりカッコよくて記者自身の気分がいいし、それに簡単に騙される人もたくさんいて、結果、やっぱり金儲けにつながるからだろうね。なのでお金をくれるのなら、中国でもロシアでも北朝鮮でも、あるいはアメリカでもウェルカム。金さえくれればご希望通りの記事をいくらでも書きますよ、というわけ。節操? そんなものあるわけないじゃないですか。
もうひとつは、記者自身の不都合な事実を中国に握られている可能性である。以前、航空自衛隊の元空将が著した本を読んだことがあるのだが、その中で自民党の領袖クラスの大物議員から聞いた話として次のように書かれていた。日本のマスコミが中国寄りの報道をするのは、中国における情報収集に有利であるばかりか、現地での待遇もよくなり、記者も「特別サービス」が受けられるから、とあった。「特別サービス」とは、いわゆる「ハニートラップ」のことで、この議員が初めて訪中したとき、この世のものとも思えない美しい女性が世話役として付いたという。彼女はホテルの部屋の中にまでついてきて、下着を脱ぐことまで手伝ってくれたそうだ。この議員はなんとか理性で衝動を押しとどめたとのことだが、中国はそんなことまで平気でする、実にえげつない国ということになる。かつて在北京日本国大使館員が、やはりハニートラップにひっかかって機密情報を提供するように強要されたが、「国を売ることはできない」と自殺した一件を思い出す。この件は中国によるハニートラップが現実に実行されていたことが明るみになった事件でもあった。
日本のマスコミが中国寄りの報道をするのは、背後にそんな理由があるとすれば、確かに矛盾もなく納得できる。たぶん最初から最後まで、たっぷり録画された上で脅されているんじゃないか。もしくは脅されてはいないが、当局に評価される記事を書けば、自動的に特別サービスが受けられるので、中国寄りの記事を書くことがやめられないとかね。そう疑われても仕方ないレベルの偏向ぶりだもんね。日本のマスコミ関係者に「国を売ることはできない」と自殺した大使館員のような気骨があると思います?
あるわけないでしょう。むしろ日本国サゲ報道が大好きなくらいだから。
改めてよーく思い出してみよう。マスコミが「問題だ。問題だ」と騒いだことのうち、その後、本当に問題になったことってどれくらいあるかを。例えば福島原発事故やマイナカード、安保法案、検察庁法改正案とかね。すべて当時、マスコミが大騒ぎしたが、本当に問題なのであれば、どうして「我々が予想した通り、現在こんな問題が発生してます」との続報が出てこないのだろう? マイナカードもあれほど騒いでいたのに、いつの間にか報道されなくなったよね。安保法や検察庁法でも具体的に何か問題が出てきたっけ? 何もないのは単純に「特に問題がなかった」からでしょう。だったら当時、マスコミが騒いだことはなんだったの? ということになるわけだが、はい。教えてあげますよ。簡単なことです。基本的にすべて注目を集めて金儲けすることが目的だからです。日本のマスコミは、金儲け目的の迷惑ユーチュバーと大差はなく、似たようなことを昔からずっと繰り返していたわけですね。騒げば騒ぐほど金儲けになるので、真実かどうかは無関係にとにかく騒ぎまくります。その結果、何か別の問題が起きてもマスコミ様の知ったことではありません。マスコミ様が金儲けできることこそ正義だからですってか。
なので日本のマスコミは、自社に都合が悪い情報は当然スルーするし、すればするほど金儲けにつながるのでセンセーショナルに報道しがちで、都合がいい情報だけ寄せ集めては記事にしたり番組にしたりするのも平気。特に金儲けに直接結びつく情報ともなれば、もう喜々としながら積極的、かつ大々的に、しかも「我こそ情報のプロだ」「我こそ正義だ」と胸を張りながら、でもアンフェアで、しかも日本国にとって有害な情報発信でさえいとわない。ホント、反吐が出るわ。もちろんマスコミにも正義はあるし、正しい情報もあることはあるけど、問題なのは、すべてがそうじゃないってこと。業界自体が退潮傾向にあるため、特に新聞社はどの社も経営は厳しく、余計にモラルが崩壊しつつあるということではないか。内情としては、モラルとか、正義とか、もういってられないのよ。ひょっとすると、そういうこともわかった上で中国が日本のマスコミを都合よく利用しようと手を差し伸べてる可能性は否定できないと思うけどね。マスコミ側も、利用されていることをわかっちゃいるけど、背に腹は代えられないみたいな。
いうまでもなく日本のマスコミは、高学歴の文系エリートが多いのだが、実は文系エリートであるがゆえのバイアスも結構ある、と私は感じている。彼らの中には一流大学である「〇〇大学卒」という輝かしい学歴にすがって生きている人が結構いる。実はその割には鳴かず飛ばずだったりもするのだが、少なくとも学歴だけでも自信につながり、ホンネでは「自分こそ一番エライ」と思っていたりする。しかも文系なので、すべてとはいわないが、中には白黒が不明瞭な分野の卒業生も多くて、特に「自らの心象をいかに表現するか」という視点でしか学んでいない学部学科の卒業生は、自分の心象は正しいという考えに偏りがちで、「自分も間違うことがある」事実にも気づけない。理系はある程度の予想のもとで実験しても、有無をいわさず冷酷な結果しか出てこないことも多い。そのため必然的に「自分も間違うことがある」事実と向き合わざるを得ないのでメタ認知能力も鍛えられる。
自分こそ一番エライと思いがちで、メタ認知能力を鍛える機会も少ない文系エリートが、大手マスコミに就職しようものなら、ますます天狗になり、しかも自分たちマスコミと対峙する国とか、政府とか、政治家とかの権威を失墜させる度に脳内快楽物質が分泌されて快楽を感じ、次第に真実か否かはどうでもよくて、何より権力を攻撃して自らの快楽とお金を得ることが目的化してしまっているし、それを疑問にも思わないほど、劣化が進んでいる。彼らが思い込んでいるように権力が悪であれば、権力を攻撃するのもアリだろうが、悪ではない場合は、むしろマスコミの方こそが悪ということもあり得る。
中国が「極右」と呼ぶ高市さんを国民の7割前後が支持している事実は、日本国民の多くが保守であり、リベラルは少数派であることを示している。高市内閣の高い支持率は、結局そういうことだよね。
マスコミは、自らに都合がいいことには民主主義という言葉を持ち出す割に日本では保守の方が多い、つまり民主主義の基本である多数決では保守優勢という構図になっていることを絶対に認めたくない。「民主主義=多数決」は理解しているものの、多数決でいえばリベラルの敗北を意味し、一方で自分こそ一番エラいとホンネでは思っているので、自己矛盾を常にかかえ、段々、精神状態がおかしくなっているのだろう。日本ではリベラルが少数派という現実に、「そんなはずはない。きっと、おかしいのは大多数の国民の方だ」との思いが心の奥底で巨大な渦を巻いている。自分も間違うことがある、という当たり前の現実を生まれてこの方、ずっと避けてきた文系リベラルエリートの、少しズレて、次にまたズレることを繰り返すうち、とうとう行くところまで行っちゃった成れの果てが、現在のマスコミの姿そのまま。なので国民からマスゴミとか、オールドメディアとかいわれちゃうのだ。
人生において適時、自らの考えの軌道修正をせず、自分はエリートで常に正しいという妄想の世界で胸を張っているだけなので、実に見苦しい哀れな姿と化してしまったのは当然の結果というしかない。軌道修正をするのなら、ここ数年が最後のチャンスだと思うけどね。今、軌道修正しなければ、マスコミの未来はないよ、どう考えても。いくら半分はバカな日本国民といえども、さすがに多くの人がマスコミの偏向ぶりと横暴ぶりに呆れかえっている。
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