| 恩を恩と認識できない人に何かをし続けるのは、労力と時間とお金の無駄という話/2023年9月24日
常々、私は信用できる人と信用できない人を区別する有効な方法がひとつだけあると思っている。公的なボランティアみたいな話ではなく、あくまで個人的な人間関係の中で親切心から、ちょっと手間がかかったりお金がかかったりする行為を親しい人にしてあげたことって、みなさんも経験があるだろう。で、あなたが何かをしたことに対して、相手はどうしただろうか。あなたの行為に対して、それ相応の対応をしただろうか。例えば、「先日はありがとうございました。お陰で助かりました。これはそのお礼です」とお礼の品を持ってこられた。それが一度や二度ではなく、いつもきちんと対応される人の場合、私であれば「ごく常識的で信用できる人」と見なす。逆にいくらこちらが労力やお金を費やしても何もしない人や、こちらからは何も言っていないのに同じことを要求するような人は、そもそも信用してはいけないと思う。気心が知れていてお互い同程度に要求し合うような本当に仲がいい関係であれば、この限りではないが、その場合でも要求の頻度や程度は対等であることが人間関係の基本だと考える。
後者のような人が、もしまわりにいたとしたら、要は「あなたを利用することしか考えてない」ということに、なるべく早く気づく方がいい。もしかすると、将来、お世話になるかもしれないので、多少の不満があっても我慢しようなんて考えるのは、ほとんどの場合、無駄に終わって損をする。そもそもそういう人は「恩」を「恩」と感じられない人なので、いくら、あなたが労力や時間、お金をかけても無駄ということを早めに理解するべきだ。
この年になると、いい意味でも悪い意味でも「人生の結果」が次々に出てくる。そして、長い間、結論が出なかった人間関係でも、あっさり「その人の正体」が露になったりする。父が亡くなったことによって、それまではよくわからなかった正体が明白になり、ある意味、実におもしろい。いくら長年に渡ってうまいこと誤魔化すことができたように見えても、こういう節目にバレるものなんだよね(笑)。
| ここまでが一般向きの記事。以降の記事は主に親族など一部の人に向けて書いたものでかなり長くなる。そうでない人も読みたければどうぞ。 |
以前の日記にも書いたことだが、父の兄弟(6人がすでに故人)は、ほとんどがロクでもない人ばかり。9人兄弟で、祖父がお金持ちだったことや戦争によって財産のすべてを失ってしまったことが、おそらく人格形成に大いにマイナスに作用したのだろう。しかしそれにしても、かなり問題だらけの兄弟である。父は一番上の姉に一度しか会ったことがないらしいし、ほとんどが「いい人」とは言い難い人ばかりである。そもそも甥にあたる私自身、関係が希薄なこともあって父の兄弟の名前すらも大雑把にしか認識していないくらいだ。今回、戸籍謄本でその長女の伯母は、祖母に先だつ昭和45年に静岡県天城湯ヶ島町で未婚のまま亡くなっていることを私は初めて知った。
父の兄弟の中で、割とマシなのは次女に当たる伯母くらい(故人)。あとの兄弟は、唯一マジメで努力家だった父を利用しただけ。五女にあたる恵美子は、高校の学費を兄である父に「返すから」といって借りて返さなかった人。父が学費を出すのを承諾したということは義姉にあたる私の母も同意したということであり、マトモな人であれば、兄夫婦に対して恩を感じるはずだが、マトモじゃない叔母は恩を仇で返しただけである。しかも、うちの家を抵当に入れて金を借りてほしいと父に要求してくる異常な人である。もちろん父は断っているが、もしいう通りにして叔母が借金を返せなかったら、抵当権を行使されてうちは家を失うことになる。そうなったとしても叔母は「ごめん」で終わりだっただろうと母はいう。四女の玲子は父に金を借りて、こちらが望んでもない「物」で返した人。そりゃあ現金なら借りた金額の全額を返さなければならないが、物であれば何割引きですむもんな。そこに善意の意図があるはずもない。そんなこんなで30年くらい前に父は兄弟と絶縁して、以降、我が家は平穏になった。よかった〜とつくづく思う。仮に関係を続けても、金を無心されるばかりで、うちとしてはメリットが何ひとつなかっただろう。
ちなみに父方の本家は、ごく普通の常識的な一家なので今も交流が続いている。本家の次男は一度、大学を出て就職したものの、医師を志して医学部に入り直して、無事、国家試験に通って医師になられたそうだから、かなりスゴイ。子供もいるのに尊敬に値する。
一方、母の兄弟も常識的でマトモ。唯一、次男にあたる叔父を除いて。長男の伯父夫婦にも三男の叔父夫婦にも私はとても世話になったと思っているし、温かい思い出しか浮かばない。しかし次男の叔父夫婦には世話になった印象がほぼない。いい思い出がまったくないわけじゃないけど、むしろ不愉快な思い出の方が多い。簡単にいうと次男の叔父は「歩く無神経」とあだ名を付けたいくらいの人。いくら無神経といっても常軌を逸しているので、私は密かに発達障害みたいなことに該当すると、ずっと思っていたのだが、実は無神経なのではなく故意だった可能性が極めて濃厚になってきた。このことはあとで説明する。
次男の叔父は、物心ついた時から自分の両親だけでなく3人の兄と姉に世話してもらって育ったので、両親同様に兄や姉も自分のために何かしてくれるのが当たり前だと思っている。でも仮に子供の時はそう思っていたとしても大人になり、しかも兄や姉が結婚して家庭を持ったら、マトモな人であれば、そこでスイッチが切り替わるはずだ。兄や姉には甘えられても、義姉や義兄は血がつながっていない赤の他人である。普通は義姉や義兄に対して遠慮や気遣いが働くものだが、叔父にはそういう配慮が1ミリもない。なので自分の両親に要求するようなことを兄夫婦や姉夫婦に対しても平気でする。つまり叔父の頭の中には、義姉や義兄の存在はそもそも眼中にないということなのだろう。
過去、叔父一家が我が家に来るのは当然のことながら休日である。でも数十年間に渡って我が家の休日の予定を電話であらかじめ確認されたことが一度もない。十年くらい前から電話をしてくるようになったものの、それ以前は皆無である。なので子供のころ、両親と「明日の日曜日はどこそこへドライブしよう」とか「久しぶりにデパートへ行こう」とか話して、「わーい明日は楽しみだ」と思っていると、当日の朝、出かけようとする前に叔父一家が押しかけてくる。「えー!!
なんで来るのよ〜」と思ったことは一度や二度ではない。おそらく二回に一回くらいの割合でもって、叔父の気まぐれな思いつきによって我が家の休日の予定は見事にパーになってきたわけだ。つまり叔父の頭の中には、親戚の休日の予定なんか眼中にないということなのだろう。親戚なんだから自分たちに合わせてくれるのが当然とでも思っているのだろうか。
叔父には3人の子供(女・女・男)がいるが、従姉弟たちはうちにやって来ると、玄関に入るなり、母が「上がりなさい」という前にまるで自分の家のように勝手に上がり始める。もはや一家全員が、うちの休日の都合なんか完全無視。問答無用なのだ。一応、菓子折りを持参されるのだが、毎回毎回、バカのひとつ覚えで同じ銘柄の、パサパサで喰いたくもない呉名物・蜜饅頭10個入りくらいの箱を「ふん、これ」と言って母に差し出す。そして11時頃になるとソファーにふんぞり返りながら叔父は決まってこういう。「なんか喰わせてくれ」。母はそれを聞くと毎回、無言のまま台所に向かうのだが、無神経な叔父と叔母は、母がどうして毎回、無言なのか、未だに気づいていない。夫婦揃って救いがたいバカである。
親戚の休日予定をパーにして一家4人とか5人で押しかけて来ておきながら、饅頭ひと箱の見返りに、毎回毎回、食事まで要求する叔父は完全にキチガイのレベルだと思う。専業主婦であるうちの場合、確かに料理を作るのは姉にあたる母だが、その料理の食材費を負担するのは父である。叔父にとって私の父は義兄にあたる。しかも、時には昼食だけでなく、夕食までも要求。つまり一家のために1日計10食も母に料理を作らせて平気でいられる完全に頭がイカレている叔父と叔母。ご一家が満足してご帰宅されると母は疲れ切っていた。
従姉弟たちは物心ついた頃から親戚宅に連れて行かれ、「いいか。親戚というのは、こういう風に食事の要求をしてもいいんだ」といわんばかりに母に食事の要求をするところをずっと繰り返し見せ続けて来た。そういう教育の結果、どういうバカが育つか、いうまでもない。従姉弟たちはきっとこう思って育ってきたはずだ。「へぇーなるほど。親戚という人たちは自分たちのためにいろいろしてくれる存在なんだ」と。その反面、自分たちの両親は親戚に対して何もしていないことにはまったく気づかない。で、実際問題。たぶん、今現在も従姉弟たちはそのことに1ミリも疑問に感じていないし、おそらく今後、自分の力だけでこの事実に気づくこともないだろう。彼らにつける薬はないのだ。離婚している長女の場合はすでに手遅れだが、そんなことすらも疑問に感じない次女と長男それぞれの結婚相手の両親や親族にホンネでどう思われているか、おおよそ想像がつくというものだ。
一方、叔母は、相当にバカか、そうでなければロクでもないかの二択しかありえない人。叔母は家庭の主婦である。ということは、普段スーパーで買い物をしているわけだから食材の値段をある程度知っているはずだ。肉がいくら、魚がいくらとか。細かい原価計算はもちろん無理にしても、少なくとも提供される料理にお金がかかっていることくらいのことは叔父以上に理解しているはずであり、うちで食事を提供されたら義兄と義姉に対して「自分たち家族のためにお金をかけて料理を作ってくれて申し訳ない」という感情が生まれるのが普通だろう。よくできた賢い奥さんであれば、今度は自分たちの方が食事に招待しようとか、あとで何かひと品送っておこうとか、そういう考えが浮かぶものだが、叔母は一切頭が回らない。相当なバカか、でなければ理解はしているがタダメシを喰わせてくれる義兄と義姉をずっと利用しようと考えているロクでもない人か、どちらかしかあり得ない。もっといえば一家の中で自分だけが、うちの誰とも血がつながっていないことすらも理解していないアホな人である。
喰いたくもない饅頭をひと箱もらっているといっても、彼ら一家が来たときに母はお茶と茶菓子を出さなかったことは一度もない。出すものがなくて家族で食べようと買っておいたショートケーキを出したことすらある。ショートケーキ5個はどう考えても蜜饅頭10個よりも値段は高い。子供心に楽しみだったショートケーキが、喰いたくもない蜜饅頭に化けて怒り心頭だった。普通、都合も聞かずにいきなり親戚宅を訪問してショートケーキが出てきたら、「家族で食べようと買ってあったケーキを出してくれたんだろうな」と気遣って、それが言葉に出るものだが、叔父一家はそんな言葉すらもなく、当然の権利のようにうまそうにパクパク喰って終わり。気が利く人なら、次回来るときにショートケーキを買ってきてもいいと思うが、無神経な叔父一家はやっぱり次回もバカのひとつ覚えの蜜饅頭のみである。
よその家を訪問する時に菓子折りを持参するのは、自分たちのために時間をとらせて申し訳ない。なおかつお茶や茶菓子を出してもらうのも申し訳ないという気遣いから、お詫びとお礼代わりに、という習慣だ。そもそも食事提供の対価にはなり得ない。
ちなみに大学生の時、都内に転勤していた叔父に「メシ喰わせてやるから来い」と執拗に誘われ、仕方なく行ったことがある。自分たちは親戚の都合も聞かずに自分たちの都合のいい日時に勝手に押しかけてくるくせに、自分たちが親戚を呼ぶときは日時指定。しかも、提供されたのはご飯とロールキャベツ3個だけ。汁物もサラダも、もちろんデザートみたいなものも一切なし。うわーショボっ!! たぶん叔母じゃなくて長女が作ったのだろうけど、そんなにうまくもない。叔父宅に着いた時にお茶も茶菓子も何も出ない。数十年に渡って親戚の家でタダメシを喰っておきながら、そのお礼はロールキャベツたったの3個ってわけだ。なにそれ!! うわ〜キチガイ決定。
10個入りの饅頭を持参したといっても、毎回のようにうちも別の菓子とお茶を出している。仮にうちが出しているのが饅頭と同程度の菓子だったとすると、半分は相殺される。ということは残り饅頭5個が、休日の予定をパーにしたお詫びと食事のお礼ということらしい???
はぁ??? つまり食事1人分のお礼は饅頭1個にも満たないってことなの??? なにそれ!! うわ〜キチガイ決定。
学校給食一人分の原価は300円弱ともいわれる。もし叔父一家に提供した食事が同程度だと仮定すると、5人家族なので一回1500円弱かかっていることになる。夕食の場合はそれ以上の可能性が高い。饅頭何個か分で相殺されるとしても1000円以上、父が負担していることになる。わずか1000円とはいえ、叔父一家がうちで食事したのが10回だと1万円になる。20回だと2万円である。叔父一家は数えきれないくらいうちで食事しているが、その食材費合計金額を想像すると恐ろしくなる。しかもだ。うちは3人家族。向こうは5人家族なので、うちが3回食事の提供をしたら、叔父の方は5回、食事を提供し返すのがスジだろう。いや、もっといえば叔母が作る料理はしょぼくて母が作る料理の足元にも及ばないので、プラス2回。計7回くらい提供するのが公平というものだ。それくらいのことをしていれば、お互い様といえるが、叔父一家が食事の提供をしたのは過去に数えるほどである。なぜ親戚という理由だけで、しかも親戚の中で叔父一家だけにほぼ一方的にうちが奉仕しなければならないのか? ちなみに母方の親戚の中で、「食べにおいで」と誘ってもいないのに押しかけてきて食事を要求するのは叔父一家のみ。ほかに同じことをしている親戚はひとりもいない。三男の叔父夫婦は、うちに来るときはいつも午後1時とか2時とか。必ず昼食時を避けていらっしゃる。まあ、これが普通だと思う。
おそらく父が叔父一家のために負担させられた食材費合計は数十万円になるのではないか。ということは父は人生のうちで何日か、何週間か、義理の弟一家のために働いていることになる。はあ?
なにそれ。義兄である父にそれほどの金額を負担させても平気でいられる叔父は完全にキチガイ以外のなにものでもない。父は自分の兄弟からも金を搾取されてきたが、義弟からも搾取されたことになる。まあ、次男の叔父はクソレベルだね。優しくて賢かった祖母があの世できっと泣いているだろうよ。どうして次男だけ、こんなにロクでもないバカになったのかって。
もし私に兄や姉がいて結婚して家庭をもっていたら、たとえひとりでもノコノコ出かけて行って食事を要求するようなことは絶対にしない。私に子供でもいればなおさらである。いうまでもなく義姉や義兄に対して遠慮があるからだ。それが普通だろう。
しかもだ。これほど父と母が世話をさせられた従姉弟たちは、なんと驚くことに父が亡くなっても香典すら送ってこなかった人間のクズである。母が入院しても父が入院しても、常識を越えて世話を受けてきた従姉弟たちが見舞いを送ってくるのは当然の話だ。いや、彼らは親族の中で一番に送ってこなければならない。ところが父が入院した時に次女が思い出したように見舞いを送ってきただけで、あとは見舞いもなし。香典は3人揃ってなし。虔治叔父一家は、一体全体、親戚をなんだと思ってらっしゃるんでしょうねえ。尋常でない異次元モンスター一家というしかない。親族の中で最も図々しい一家が、よりによって最も何もしない。自分たちの方は何もしなくて許されるが、親戚の方は自分たちに何かしてくれるのが当たり前と思っているキチガイ一家。うわ〜。これ以上、関わりたくねぇわ。
特に従姉弟たちの中でも長女の無神経さには目を覆いたくなる。30年ほど前、長女は父と母が元旦も仕事をして疲れ切って帰宅したところに夫婦で手ぶらでやって来て食事を要求。食事の要求といっても「おばちゃん、ごはん食べさせて」くらいのノリだったと思うが、なんなんだろうね。この恐ろしいほどの無神経さは!!
美紀ちゃんはうちの両親が当時、何をしていたかもちろん知っていたはずだよね。マトモな人であれば、それに配慮するものなんだよ。君はプロの教育者なのに、そんな人間として当たり前の常識もないのかね??
さすがにキチガイとバカの両親に育てられて、そりゃあ君たち3姉弟がマトモな人間になるわけないよね。そもそもどうして元旦にうちに来るのよ。元旦にメシを作りたくなければ、自分の母親に作ってもらえよ。どこまで図々しいんだよ。私なら親戚の家に元旦に都合も聞かずに手ぶらで行って食事を要求する勇気はさすがにねぇわ。「1億円やるから行け」っていわれても断る。
ところで私は、この一家全員が数十年に渡って壮大な勘違いをして来たと思っている。先にも説明したように叔父は兄や姉が自分や自分の子供たちに何かしてくれるのが当たり前だと思っている。つまり両親と兄姉の区別がついていないのだろう。叔父と叔母がそう勘違いしているので、従姉弟たちも同じように勘違いしている。つまり従姉弟たちにとって見れば、祖父母が3組もいるようなもので、祖父母が自分たちのために何でもしてくれるのと同様に伯父母も何でもしてくれるものと思っている。あのね〜。そんな勘違いしているのは君たちの両親と君たち3姉弟だけだからね。マトモな人は祖父母と伯父母は区別するものなんだ。だってよく考えてみてよ。祖父母は君たち3姉弟と血がつながっているが、伯父母の場合はどちらか一方しか血がつながってないんだからね。うちの場合は母とは血がつながっているけど、父とはつながっていないでしょ。つまり父とは親戚とはいえ血がつながっていない赤の他人ということになる。赤の他人であるうちの父が、どうして君たち3姉弟のために祖父と同じことをしなきゃいけないの? 君たちの両親は、こんな根本的なことすらも理解していないアホなんだからね。
しかも叔父は「親戚だから気を使わんでええ」というのが口癖なのだ。つまり、わかりやすくたとえていうと「兄や姉が自分や自分の家族のために年間100くらいのことをしてくれるのは当たり前だ。でも親戚には気を使わんでもいいので、自分は兄や姉に対して年間10くらいのお返しでええ」と宣言しているのに等しい。
うわ〜、なにそれ。キチガイ決定。
少なくとも、うちの母も父も叔父の異常さにはずーと前から気づいていて、それでも親戚の「和」を重視して、いうべきことも我慢してきた。理不尽な叔父の食事の要求にも、ホンネでは「間違っている」と思いながらも表向きは何もいわずに対応してきた。ところが叔父の方は、そんな姉夫婦の思いなんかどこ吹く風。本来はまったく不必要な我慢をほぼ一方的にさせておきながら、ご本人は「親戚だから気を使わんでええ」とヘラヘラ。なんなんだよ、テメーは!!
祖母は40年ほど前、倒れて意識がなくなり、やがて亡くなったのだが、その間に一度だけ意識が戻ったことがある。そばで看病していた母が、「かあさん。覚えてる?」といって兄弟の名前を出して話しかけたらしい。すると祖母はよくわかっていて、ちゃんと答えたという。三男の叔父の名前には「千葉におる」とか。私の名前には「やっちゃんの子じゃろ」とか。ところが次男の叔父の名前を出すと「忘れた」といったらしい。本当に忘れたのではないと思う。祖母も兄弟の中で次男の叔父だけがちょっとおかしいことに気づいていて、忘れたかったのだろう。立派だった祖母が、次男の叔父をマトモだと思っていたとは思えない。当然、気づいていたはずだ。
実は昨日、このバカタレ一家(叔父・叔母・長女)がうちにやってきた。前回来た時も無視したので、もうさすがに来ないだろうと思ったら、性懲りもなくまた来たので心底呆れた。叔父に面と向かって、どうしてお宅だけにうちが食事を提供しなければならないのか。その費用を負担していたのは父ですよね。それに対して何も感じないのか。さらに自分は祖父の電力株を受け取っておきながら、祖父と祖母が亡くなった後もそれを受け取っていない母を利用するのはけしからん、と50年間貯まりに貯まった不満をぶちまけたのだが、叔母と長女は本音はともかく表向きは頭を下げていた。なので、まあまだマシなのだが、ある意味、大変興味深かったのは叔父の反応。叔父はひとことも謝ることもなく、慌てるように叔母と長女に「もう帰ろう」と促して、その場から逃げてしまった。そして玄関から「おい、帰るぞ」としきりに叔母と長女をせかし始めた。
私は、その行動を見て、叔父の本性が完全にバレてしまった瞬間だと思った。実に不思議な話である。どうして話を聞こうともせずに逃げたのだろうか。もし仮にだ。叔父があくまで無神経なだけだった場合は、逃げる必要はさらさらなく、淡々とこういうはずだ。
「うーん。確かにそうだね。東くんに指摘されるまで全然気づかなかったよ。長年に渡って迷惑をかけてごめんね」。
その場で謝れば、少なくとも表向きは故意ではなかったことになるが、謝りもせずに逃げたということは故意だったとしか思えない。叔父は若いころから父と母(叔父にとって姉夫婦)が夫婦揃って「いい人」なので、「理不尽な要求をしても何もいわないだろう」と利用してきた。60年以上、平然と利用して、うまいことバレずにすんだと思っていたら、まさかまさか人生の最終盤で甥から痛いところを指摘されて困ったのだろう。だから逃げるしかなかった。叔母と長女は、ちゃんと謝ったので、叔父のように利用しようという考えはなくて、タダ単に無神経なだけだった可能性もある。
叔父にとって、その事実を家族の前で指摘されることは非常に都合が悪かったのだろう。なぜなら「いい人」を装っている自分が、実は結構、腹黒くて狡い人間ということになってしまうからだ。あるいは無神経なだけであったとしても、それはそれで褒められた話じゃない。父親として夫として、少なくとも表向きは立派な顔をして生きてきた自分が、実は善良な親戚を都合よく利用してきた「汚くてちっこい人間」であることを妻や娘に知られたくなかったというわけだろう。だから私の指摘を叔母と長女に聞かせたくなかった。慌てて逃げるしかなかった。どっちにしても率直に謝らなかった叔父は人としてクズ以外のなにものでもない。
虔治叔父よ。私があなた方一家が帰ろうとする時、玄関であなたのことを「クズ」と呼んだ理由は以上の通りです。理解できましたかな? それにしても虔治叔父は、あんまり賢くないですよね。あの場では、少なくとも表向きは私の指摘を受け入れて謝っておけばよかったんですよ。そうしておけば「無神経だけど、間違っていたところはきちんと謝罪できるマトモな人」で終わっていたと思います。それを謝りもせずに逃げたことで、あなたの本性がクズレベルということを私や母だけでなく、自分の妻や娘に対しても自ら証明してしまったわけです。まあ、あなたの妻や娘が、あの状況でそれを理解しているかどうか、いくばくかの不安もありますが。あなたの妻も娘も揃ってバカですもんね。
こういう恩を恩と認識できない人に何かをし続けるのは、労力と時間とお金の無駄というわけだね。それにしても親戚の恥をさらけ出すのもさすがに疲れるわ。親戚ったって、そもそもそんなに立派じゃない。みなさんの親戚にも変な人いるでしょ(笑)。
最後に。美紀ちゃん、真紀ちゃん、直樹くんへ。
それにしても君たち3姉弟は、どうしようもないバカな大人になったよねぇ。まさかそんなもんだとは、さすがに想像もしていなかったよ。美紀ちゃんだけは、真紀ちゃんや直樹くんに比べて賢くてマトモだとずっと思っていたのだけれど、期待に反してそうじゃなかったってことだね。
君たちのような恩知らずとは、親族として付き合う気はさらさらないのだけれど、いつか、それぞれの家にメシだけは必ず喰いに行くからね。ほら、君たちは過去なんども予定も聞かずにうちに押しかけて来てメシを喰ってるよね。ということは、当然、逆のことも許されるはずだよね。なにより君たちの父親はうちが提供した食事の食材費をほぼ負担していないわけだから、余計に私が君たちの家にメシを喰いに行っても許されるはずだよね。将来、君たちがこの記事のことをすっかり忘れたころ。君たち3姉弟の家に友達4人を連れて計5人でお邪魔するからね。君たちがしてきたのと同様に休日の午前9時頃、アポなしで突然行くからね。まさか迷惑だと断ったりはしないよね。だって自分たちもずーとうちに対してしてきたことでしょ。自分たちは親戚にしてもいいけど、親戚が自分たちにするのはダメだとか、まさかいわないよね。必ず行くから。問答無用で君たちの家に上がりこんで、君たちの父親お得意のセリフをいえばいいんでしょ。「なんか喰わせてくれ」と。そうしたら料理を出してくれるよね。いっとくけど母が提供したのと同レベルの料理を出してくれないと公平じゃないよ。カップめんやコンビニ弁当ならお断りだからね。君たちがうちに来て食事をした回数分行くから覚悟しといてね。よく覚えておいてね。今からすごーく楽しみだよ(笑)。
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