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衆議院選挙の結果について/2005年10月2日

 先に行われた衆議院選挙の結果は、予想以上の自民党の大勝だったのには少々驚いた。だが、国民の大多数は、政治に無関心なようでよく見ているな、というのが私の感想だ。郵政民営化反対派の論理ともいえない論理をよく見抜いたと思う。野田聖子が「どうしてこんなに郵政民営化を急ぐのかわからない」と反対の理由にもならないことをいっていたが、改革を急いでなぜ悪いのだろう。どうせ反対するのなら、もう少しましな持論を展開しろよ。これがかつて将来の首相候補とまでいわれた議員のいうことか。

 関心を呼んだ広島6区。亀井静香はひと事でいえば「下品」以外の何ものでもない。まったくの広島の恥さらし。首相の器でないことはいうまでもない。どちらかというと田舎の土建屋社長っていう方が似合っている。だが、そうはいってもホリエモンつうのもねえ。企業家としては優秀なんだろうけど、有権者に笑顔を振りまき、小さな子供をあやして好印象を植え付けようとしても、ホリエモンがそんなにいい人とも思えないけどね。本心では自分の会社のことしか考えてないんじゃないの。さらにいえば利益のことしか頭にない人が、縁もゆかりもない広島のことを真剣に考えるはずもない。もちろん国の利益よりも地元の利益を優先するような国会議員じゃ困るんだけどね。今回の選挙でも「故郷のために…」と連呼していた候補者がいたが、こんな認識しか持たない人が税金使って国会議員なんかになってほしくないものだ。国会議員ならまずいうことは「国民のため、国家のため」というのが本当だろう。それが、まず第一声が「故郷のため」だもんな。聞いてあきれる。ホント、バカじゃないのかね。こんな低意識の国会議員が多いから日本は問題なのだ。

 ところで、私は今だかつて選挙権を行使したことがない。そんなことで国会議員のことを非難できるのか、と怒られそうだが、テレビによく出ているからという理由で、田嶋陽子や大仁田厚に投票するようなアホな有権者よりも、よほど政治に関心を払っている。これまで投票しなかったのは、投票したくなるほどの人物に巡り会えなかったからだ。だが、今回はさすがに何としても投票しようという気になった。郵政改革を手始めに国全体を改革してほしい、そう願ったからだ。そこで私が住んでいる秦野が属する神奈川17区の自民党候補は誰か調べてみた。その結果は絶句。河野洋平だったからだ。う〜ん、小泉自民党は応援したいけど、河野洋平は論外だよ。息子の方なら投票したかもしれないが、とっつぁんの方は遠慮しておく。生まれて初めての投票が河野洋平とくりゃ、人生の汚点だ。河野洋平はかつて、中国に外遊する時、中国のご機嫌をとるために経由地の台湾に着いても飛行機から降りなかった話は有名だ。それだけならまだしも、江沢民に会ったときに「私は台湾の地を踏まなかった」と自慢げにいったとか。こんなことだから日本の政治家は中国からナメられるのだ。せいぜい衆議院議長の椅子に座らせて議事進行に徹しておいてもらう方がよほど国益にかなうわい。で、結局、今回も私の選挙権行使は見送るハメになったという次第…。ペケペン♪♪♪




 
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