Nature

犬連れ登山反対派のみなさん必見!!

犬連れ登山を考える


日本の山岳界にはびこる
有害ゴミの実態を徹底実名公開

◆実態情報001
上高地に時々犬連れハイカーや犬連れ観光客がいる
その驚きの理由とは


 
今のところ上高地はペット持ち込みを法的に禁止しているわけではありませんが、環境省は「なるべく控えてほしい」と呼びかけています。しかし実際に上高地に行くと、半日に1組くらいの割合で犬連れを見かけます。バスターミナル周辺だけでなく、大正池や明神あたりでも見かけることがあります。これはどういう背景があるか、ご存じでしょうか。


 上高地行きの路線バスは盲導犬でなければ連れて乗ることはできません。そもそも上高地は完全に閉鎖される冬期以外の期間は全日マイカー規制されていますので、当然マイカーに愛犬を載せて上高地に入ることはできません。そういう状況であるにも関わらず、上高地に犬連れがいることに私はずっと不思議に思っていたんですが、どうも上高地の一部の宿が、環境省の呼びかけを無視して、ペット連れ客に対応し、宿の車で上高地に連れて入っいるということのようです。
 私も人づてに聞いただけなので、詳しくは知りませんが、どうも事実のようです。そういう手段でも用いなければ上高地に犬連れがいるわけがありません。野生動物に対する影響を懸念して環境省が呼びかけているのを無視する。しかも上高地という場所で営業している宿でありながら。頭がおかしいとしか思えないでしょう? こういうイカレた宿が現実にあるんですよ、上高地に。みなさん、これをどう思いますか?


 これをけしからんと思った方、どなたか、どの宿か調べて直接批判の電話をするとか、ネット上に宿名を晒すとかしませんか。こういう宿に上高地で営業する資格はありません。こんな行為を許容していいはずがないでしょう。
 「ペット持ち込みは控えるように呼びかけられているにも関わらず上高地で犬連れを見たがどういうことなのか?」等々の質問を環境省の地元事務所か、シーズン中の上高地ビジターセンター、もしくは地元の観光協会等に聞いてみると、教えてくれるかもしれません。あるいは宿の数は限られていますから、愛犬家を装って犬連れで宿泊が可能かどうか一軒一軒電話で確認する方法もあります。相手が変に警戒しないように冷静に淡々と聞き出しましょう。私がすればいいのですが、この問題すべてに一人で対応するのは無理があります。ですので可能な範囲で力を貸して頂きたいのです。よろしくお願い申し上げます。




2006年8月31日、大正池畔で見かけた有害犬連れ観光客。


みなさんも上高地で、このような犬連れハイカーや観光客を見かけたら、顔もわかるように撮影してネット上で公開しましょう。


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私が知っている、犬連れ登山問題に関わる呆れた実態を公開したいと思います。ごく普通の見識をお持ちの方なら、驚き呆れ果てる話が目白押しですよ。

見識あるみなさん!!
みなさんも一歩踏み出して具体的な行動に出ましょう。簡単なことです。ここで取り上げる情報も参考にしながら、該当団体・該当人物への直接批判、ネットへの書き込み、行政その他に積極的に意見することです。日本の山岳ジャーナリズムは完全に死んでいます。「たとえ希少野生動物が絶滅したとしても同業者のビーパルさんが長年に渡って宣伝してきたことに正面切って批判するのは気がとがめる」…という無知無能のチキン野郎ばっかしですよ。
ヤマケイがまともだと思っちゃいけません。ヤマケイは2009年1月号の記事とその後の経緯でもはや完全にアウト。「山と自然のトップブランド」を名乗る資格は一切ありません。知識も見識もなく、無能どころか有害レベルだということがはっきりしました。

従って日本の山岳環境を守れるのはみなさんの行動しかありません。あなたの一歩が、取り返しのつかない事態を防ぐきっかけになることを強く認識しましょう。

※今後も時々追加します。