Nature
犬連れ登山を考える

◆「かえる」に関するQ&A

Q 「かえる」って「ゲロゲーロ」のカエルですか?

A おそらく「ゲロゲーロ」のカエルに由来すると思われる犬連れ登山者のハンドルネームです。自分の脳ミソが両生類クラスということを自虐的に示したということは、間違いなさそうです。



Q ところで「かえる」ってド文系さんですか?

A 詳しい学歴までは知りませんが、まず間違いなく完全なド文系さんでしょうね。



Q どうして「かえる」が、ド文系さんだと断言できるのですか?

A はい。自信満々な割に@生態系の正確な意味を理解していない。A理系の人ならあまり使わない「いいまわし」が、散見される。B主張そのものがロジカルではない。C主張の中に科学用語がほとんど出てこず、唯一出てくるのは統計学の「有意差検定」くらいである。以上です。

 「有意差検定」は、おそらく「かえる」が知っている唯一の専門用語なんでしょう(笑)。でも統計学の基礎すらもまるで理解していないのがモロバレなので、過去にたまたまどこかで「有意差検定」を知る機会があって覚えていた…くらいのことでしょう。以上のことから理系の人とは思えません。まず間違いなくド文系さんでしょう。それにしても自分が聞きかじった唯一の専門用語「有意差検定」ひとつだけ引っさげて自信満々に議論に挑んでくるなんて、ホントにすさまじいほどの「身の程知らず」。B29を竹槍でなんとかできると考えるレベルです(爆笑)。バカほど困ったものはありません。



Q 「かえる」にそもそも犬連れ登山が自然環境へ及ぼす影響について判断する能力があるのですか?

A いいえ。ド文系の「かえる」に、そんな判断ができるわけがないじゃないですか。どうして科学の素養すらもないド文系である自分にそういう判断ができると思い込めるのか、実に不思議といわざるを得ません。



Q 「かえる」は、自然や生態系について正確に理解していますか?

A いいえ。ド文系の「かえる」が、自然や生態系について正確に理解しているわけがないじゃないですか。人にもよりますが、基本的にド文系さんは、自然も生態系も、すべて「イメージ」でしか捉えていません。自分の頭の中に「自然のイメージ」や「生態系のイメージ」があるだけで、自分は自然や生態系についてわかった気になっています。ド文系さんは、「生態系とは何か?」と質問してもロクに答えられません。当然、自然や生態系に関わる科学知識の全体像すらも知らないので、自分の頭の中にある「自然のイメージ」や「生態系のイメージ」くらいでも、十分なレベルだと勘違いしやすいわけですが、理解している人に比べれば、1%以下くらいの知識しかありません。このことは一般登山者も含めてアウトドア愛好家のほとんどに共通する事実で、一度も自然や生態系について学んだことがないにも関わらず、山やアウトドアに詳しいくらいのことで、なぜか自分も自動的に理解できていると思い込んでしまう実にオメデタイ方々です。いくらいっぱしを気取っても、いろいろなことを正確に理解していないのが、発言内容だけですぐにわかります。



Q 「かえる」は、細菌とウィルスを区別できますか?

A いいえ。ド文系の「かえる」に細菌とウィルスを区別できるわけがないじゃないですか。とにかくそういう科学知識は徹底的にカラッポです。細菌とウィルスの区別もできない人物に、犬が潜在的に保有していることもあるジステンパーウィルスが野生動物にどのような悪影響を及ぼすかについて、どうこういえるわけがありません。



Q 「かえる」は、定性と定量の違いを理解していますか?

A いいえ。ド文系の「かえる」が定性と定量の違いを理解しているわけがないじゃないですか。とにかくそういう科学知識は徹底的にカラッポです。こんな基礎用語の区別すらもできない人物に、環境問題をどうこういう資格があるはずもありません。



Q 「かえる」は、ジステンパーウィルスのリスクを理解していますか?

A いいえ。ド文系の「かえる」がジステンパーウィルスのリスクを理解しているわけがないじゃないですか。とにかくそういう科学知識は徹底的にカラッポです。ジステンパーウィルスのリスクを理解してない人物に、犬が野生動物にどのような悪影響を及ぼすかについて、どうこういえるわけがありません。



Q 「かえる」は、エキノコックスのリスクを理解していますか? NEW

A いいえ。ド文系の「かえる」がエキノコックスのリスクを理解しているわけがないじゃないですか。とにかくそういう科学知識は徹底的にカラッポです。エキノコックスのリスクを理解してない人物に、犬連れ登山が人間に対してどのような悪影響を及ぼすかについて、頭がまわるわけがありません。「かえる」は、北海道には特有のエキノコックスという問題が存在することはもちろん、北海道の山に犬連れ登山した犬を本州に連れて帰ることにどういうリスクがあるのかさえも、まるでスッカラカンです。



Q 「かえる」は、そんな低レベルな知識しかないにも関わらず、どうして自信満々に「犬連れ登山に問題はない」と主張できるのですか?

A はい。簡単なことです。このことは「かえる」に限らず、ほとんどのド文系さんにも共通することですが、結局、知識がない人は、前述したように自分の頭の中にあるイメージだけで答えを出すしかないわけです。環境問題みたいなことに対しては、必要な情報やデータを入手した上で、科学的に分析して答えを出すのが当たり前の方法といえますが、ド文系さんは、その方法の入口にすら立てません。で、彼らが日常的にやっているのは…

 これです。

頭の中のガラガラポンを回して、
出た玉の色で判断する方法(笑)


 一応、理由くらいはあっても、大抵は勘違いや無知に起因する的外れなものばかりなんですが、そんな方法で出した答えに過ぎないのに、なぜか彼らは自信満々です。自分の頭が出してきた答えなので、自動的にそれが正しいように感じてしまうわけですが、わかりやすくいうと要は「ガラガラポンが回っている」だけなんです。もっといえば、往々にして自分に都合のいい色の玉を脳が無意識のうちに選択しがちだったりもします。そういう事実すら彼らは、客観的に認識できません。なぜなら、自分の考えが間違っていることを理解するのに必要な科学知識がまるでないからです。犬連れ登山に反対する文系の人も、レベルは似たり寄ったりか、もしくは多少はマシくらいなんですが、ただ彼らは科学知識はなくても勘は鋭くて犬連れ登山の問題点を感覚的に嗅ぎ分けて、結果論として「正しい認識を持っている」とはいえるでしょう。



Q 「かえる」のどんなところが「爆笑」なのか、具体例を出して教えて下さい

A いろいろありますが、例えば…

「希少動物を守らなければならないと考えるのは、そう考える人のエゴである」(爆笑)

 →「かえる」の価値観としては、要は犬連れ登山を続けたいという自分たちの欲求を守るためには、希少動物が絶滅しても構わないということらしいです。でも、そういう自分たちの反吐が出そうなほどのエゴは、ゴリ押ししてもOKという訳がわからない精神分裂症気味の主張内容になっていることすらも理解できない偏差値30の相当なバカというのがモロバレです。



Q 「かえる」のどんなところが「大ボケ」なのか、具体例を出して教えて下さい

A 「かえる」は、フジデレビでかつてあった「ベイビースタイル」という番組でバカ面親子3人で出演し、長野県の飯盛山に犬連れ登山をする様子を全国に垂れ流した有害人物です。放送を見て真似し始めたバカが多数いるだろうことを考えると、飯盛山周辺で野生動物の被害があった場合に留まらず、日本中のどこかで被害があった場合すべてにおいて、シェルパ斉藤やBE-PAL同様、ほかの犬連れ登山者ともども「かえる」親子もきっと責任をとってくれるはずです。みなさんもバカ面「かえる」親子がどう立派に責任を果たすか、大注目です!!



Q 「かえる」の得意技を教えて下さい

A 「かえる」は、相手の主張をそのままコピペして見かけの文字量をやたら増やし、一見、いろいろ反論しているかのように装うことが、何よりお得意です。何つーたってド文系さんだけあって真っ正面からの反論はそもそも不可能なので、当たり前といえば当たり前のことですが、そんな小手先の誤魔化ししかできない哀れでおバカなド文系さんです。ホントに無様以外の何物でもありません。



Q 結局、ド文系自然愛好家は何が問題なんですか?

A 初心者を除けば、山や自然の世界においては、みんながみんな「自分は山や自然に詳しい」と胸を張っているのも事実で(笑)、確かにいくらド文系さんでも特定分野において、すごい知識を持っている人もいますし、そうでなくても、まあ個人がどう思おうと勝手ではありますが、そもそも「山や自然に詳しい」と判断する場合、何が指標となるか、ここでは考えてみたいと思います。
 ド文系さんが、その指標として思い浮かべるのは、共通して現地情報とか登山情報とか、あるいはグッズ情報、それに自然雑学情報ばかりです。でも「科学リテラシー」は、もうおもしろいように欠落し、指標候補として頭にすら浮かびません。念のためいっておくと、山の動植物名を覚えることとか、動植物に関するおもしろいトリビア情報みたいなことは、完全に雑学レベルの話しで、科学リテラシーのうちには入りません。
 そりゃそうでしょう。すべてのド文系さんに共通する完全不得意分野ですから。でも本当は「山や自然に詳しい」と胸を張る場合、最も重要な指標は科学リテラシーなんです。なぜそういえるのか。それは、みなさんが犬連れ登山問題のリスクを正確に評価できない時点で、みなさん自身によって証明されています。
 ド文系さんは、犬に問題があるといっても、まるでピンと来ません。この問題を理解するのに必要な科学知識がとにかく徹底的にカラッポなんですから、理解できるわけがありません。そこでド文系のみなさんは、「犬にそんな問題があるとは思えない」と想像しながらも、一方でそれを否定できるだけの知識も有していません。「うーん、どう判断すればいいのかわからない」。確かに感染症と聞くと、犬に問題があるかもしれないけど、犬はかわいいし、人間の役にも立ってるしなぁ…。よーし。わからないので、とりあえず犬側の方に3歩くらい下がっておくか…みたいな感じです(笑)。彼らは自分では判断できないので、行政やメディアの反応を伺うくらいのことしかできません。そんなもんで、よくも「山や自然に詳しい」といっぱしを気取れるもんです。
 現地情報みたいなことは、確かに知らないよりも知っている方がいいですけど、でもそんなことよりも、野生動物が絶滅する可能性を理解できることの方が、はるかに重要なのはいうまでもありません。「現地情報に詳しい < 野生動物が絶滅する可能性を理解できること」。いくら科学リテラシーがスッカラカンのド文系さんでも、さすがにこれは理解できますよね。
 そんなことも説明しないと理解できない時点で、そもそもド文系さんに「自分は山や自然に詳しい」と胸を張る資格があるのか、という話しにもつながってきます。みなさんと同様にそんなこともまるで理解できていないBE-PALやヤマケイをあたかも何かの権威のように位置づけている時点で、みなさん自身の程度まで知れるとしかいいようがありません。



Q でも理系の人からそんな指摘をされたことは一度もないですが?

A 理系といっても、理系の中でも最も多い「生物系以外の理工系の人」が、生物や生態系などの知識をきちんと有しているとは思えないのがひとつ。次にまともな生物系学部出身者であれば、みんな多かれ少なかれ日本の自然環境を取り巻く人的環境が実にお寒い状況というのは薄々理解していても、毎度毎度、ド文系さんに本当のことはいわないし、言っても無駄だと思っています。
 例えば、ド文系さんが自信満々に自然について語る意見に「いや、あなたの意見は完全に間違いですよ」といったところで、ド文系さんを不愉快にさせるだけであり(自分は山や自然に詳しいと思っているだけに余計に)、ド文系さんが「どうしてですか?」と疑問を呈するすべてのことにイチイチ説明して、すべて納得して頂くのは、かなり骨が折れます(ド文系さんには、生態系の意味みたいな基礎知識からして説明しなければならないのに加えて、おもしろいように定量的な視点も欠落し、そもそも自分の意見が間違いだということは誰でも積極的に理解はしたくないため)。
 なので「うわ〜!! なんじゃそりゃああ。このド文系さんは、そんなことも理解してないのか!!」とホンネでは思っても、表向きは苦笑いしながら「うーーーーん。どうですかねぇ……」というくらいのオブラートで五重に包んだような言い方しかしないわけです(笑)。ド文系さんのまわりは、やっぱり何も理解していないド文系さんばかりであり、ド文系さんの劣悪な意見を唯一軌道修正できるかもしれない、生物系学部出身者とド文系さんが意見を交わすような機会は滅多になく(やたら大量に存在するド文系さんに対して生物系学部出身者の相対的な数は圧倒的に少ない)、仮に機会があっても前述したように生物系学部出身者は必ずしもホンネをいわないので、ド文系さんの勘違いが、膨れに膨れて現代日本ではモンスターレベルになっちゃってる…というのが真実ですね。このことは、一般に広く報道されるような、そのほかの科学関連事案でもほぼ例外なく共通しています。
 以上のことは、まともな生物系学部出身者なら、みんな気づいています。もし生物系学部出身者なのに気づいていない人がいたとしたら、@実は大学であまり勉強しなかった人。A偏差値の低い大学か、生物系専門学校出身者。B自分の関心があることにしか関心がなく、ド文系さんの実態をよく知らない。C科学知識はあるが、年齢が若いために分析能力が不足している。以上4点のいずれかでしょう。


 
 
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