Nature
犬連れ登山を考える

◆野田知佑に関するQ&A


Q ところで野田知佑ってド文系さんですか?

A はい。完全なド文系さんです。



Q 野田知佑にそもそも犬が自然環境へ及ぼす影響について判断する能力があるのですか?

A いいえ。ド文系の野田知佑に、そんな判断ができるわけがないじゃないですか。どうして科学の素養すらもないド文系である自分にそういう判断ができると思い込めるのか、実に不思議といわざるを得ません。



Q 野田知佑は、自然や生態系について正確に理解していますか?

A いいえ。ド文系の野田知佑が、自然や生態系について正確に理解しているわけがないじゃないですか。人にもよりますが、基本的にド文系さんは、自然も生態系も、すべて「イメージ」でしか捉えていません。自分の頭の中に「自然のイメージ」や「生態系のイメージ」があるだけで、自分は自然や生態系についてわかった気になっています。ド文系さんは、「生態系とは何か?」と質問してもロクに答えられません。当然、自然や生態系に関わる科学知識の全体像すらも知らないので、自分の頭の中にある「自然のイメージ」や「生態系のイメージ」くらいでも、十分なレベルだと勘違いしやすいわけですが、理解している人に比べれば、1%以下くらいの知識しかありません。このことは一般登山者も含めてアウトドア愛好家のほとんどに共通する事実で、一度も自然や生態系について学んだことがないにも関わらず、山やアウトドアに詳しいくらいのことで、なぜか自分も自動的に理解できていると思い込んでしまう実にオメデタイ方々です。いくらいっぱしを気取っても、いろいろなことを正確に理解していないのが、発言内容だけですぐにわかります。



Q 野田知佑は、細菌とウィルスを区別できますか?

A いいえ。ド文系の野田知佑に細菌とウィルスを区別できるわけがないじゃないですか。おそらくシェルパ斉藤と比べれば幾分マシなくらいで、とにかくそういう科学知識は徹底的にカラッポです。細菌とウィルスの区別もできない人物に、犬が潜在的に保有していることもあるジステンパーウィルスが野生動物にどのような悪影響を及ぼすかについて、どうこういえるわけがありません。



Q 野田知佑は、定性と定量の違いを理解していますか?

A いいえ。ド文系の野田知佑が定性と定量の違いを理解しているわけがないじゃないですか。とにかくそういう科学知識は徹底的にカラッポです。こんな基礎用語の区別すらもできない人物に、環境問題をどうこういう資格があるはずもありません



Q 野田知佑は、ジステンパーウィルスのリスクを理解していますか?

A いいえ。ド文系の野田知佑が、ジステンパーウィルスのリスクを理解しているわけがないじゃないですか。とにかくそういう科学知識は徹底的にカラッポです。ジステンパーウィルスのリスクを理解してない人物に、犬が野生動物にどのような悪影響を及ぼすかについて、どうこういえるわけがありません。



Q 野田知佑は、エキノコックスのリスクを理解していますか? NEW

A いいえ。ド文系の野田知佑がエキノコックスのリスクを理解しているわけがないじゃないですか。とにかくそういう科学知識は徹底的にカラッポです。エキノコックスのリスクを理解してない人物に、犬連れ登山が人間に対してどのような悪影響を及ぼすかについて、頭がまわるわけがありません。野田知佑は、北海道には特有のエキノコックスという問題が存在することはもちろん、北海道の山に犬連れ登山した犬を本州に連れて帰ることにどういうリスクがあるのかさえも、まるでスッカラカンです。



Q 野田知佑は、そんな低レベルな知識しかないにも関わらず、どうして自信満々に「犬に問題はない」と主張できるのですか?

A はい。簡単なことです。このことは野田知佑に限らず、ほとんどのド文系さんにも共通することですが、結局、知識がない人は、前述したように自分の頭の中にあるイメージだけで答えを出すしかないわけです。環境問題みたいなことに対しては、必要な情報やデータを入手した上で、科学的に分析して答えを出すのが当たり前の方法といえますが、ド文系さんは、その方法の入口にすら立てません。で、彼らが日常的にやっているのは…

 これです。

頭の中のガラガラポンを回して、
出た玉の色で判断する方法(笑)


 一応、理由くらいはあっても、大抵は勘違いや無知に起因する的外れなものばかりなんですが、そんな方法で出した答えに過ぎないのに、なぜか彼らは自信満々です。自分の頭が出してきた答えなので、自動的にそれが正しいように感じてしまうわけですが、わかりやすくいうと要は「ガラガラポンが回っている」だけなんです。もっといえば、往々にして自分に都合のいい色の玉を脳が無意識のうちに選択しがちだったりもします。そういう事実すら彼らは、客観的に認識できません。なぜなら、自分の考えが間違っていることを理解するのに必要な科学知識がまるでないからです。犬連れ登山に反対する文系の人も、レベルは似たり寄ったりか、もしくは多少はマシくらいなんですが、ただ彼らは科学知識はなくても勘は鋭くて犬連れ登山の問題点を感覚的に嗅ぎ分けて、結果論として「正しい認識を持っている」とはいえるでしょう。



Q 野田知佑のどんなところが「爆笑」なのか教えて下さい。

A いろいろありますが、例えば…

「日本の犬に関する規制はすべて犬が嫌いな人間が作ったものだ」(爆笑)

 →野田知佑によると環境省が白神山地などの世界自然遺産でペット持ち込み禁止にしているのも、尾瀬保護財団が尾瀬でペット持ち込み禁止にしているのも、すべて犬嫌いに起因するらしいです(大爆笑)。こんな超絶アホ発言を自信満々にするバカをBE-PALは、「賢人」と呼んでいます。野田知佑もBE-PAL編集部も完全に頭がおかしいレベルです。もはや教祖・野田知佑を奉る宗教の域ですね。



Q 野田知佑は、もしかして自己中ですか?

A はい。野田知佑は、典型的なメタ認知能力(知らない人は検索してね)に欠けるタイプの自己中です。この人はあちこちで、チヤホヤされるに従い、自分こそアウトドア界のオピニオンリーダーで、そんな立派な人間である自分の頭に浮かんでくることはすべて正しくて、自分の行動欲求を邪魔する連中は「けしからん」と内心思っている自己中です。ですから野田が河川敷でキャンプをしようとして行政から「ここはキャンプ禁止です」といわれると不満タラタラで、行政の悪口いいたい放題です。でも、行政がキャンプ禁止にしたということは、過去になんらかの問題があったからかもしれない→もしそれが納得できる理由であれば、キャンプ禁止もやむを得ない…というごく常識的な思慮が働くこともなく、「自分はとにかくここでキャンプをしたい」…ということしか考えていない「駄々っ子おこちゃまレベルの自己中老いぼれジジイで、なおかつ自然や生態系のことはまるで理解していないド文系さん」ということになりますね。こんなバカを賢人と呼ぶ、BE-PAL編集部もアウトドア愛好家も完全に程度が知れます。



Q BE-PAL誌上で編集部から「賢人」「賢人」と大絶賛される流れの中で、野田知佑ご本人が登場というのも、どうなんですか?

A もう笑っちゃいますね。つまりは、野田自身も自分が賢人と評価されるのは「まんざらでもない」と思っているとしか考えられませんね。もし、私が野田の立場なら「賢人なんて恥ずかしいからやめてくれ。どうしても賢人と紹介するのなら掲載は断る」といいますけどね。こんな野田の正体も見抜けず、どうしようもないド文系・BE-PAL編集部のタレント商法と印象操作にまんまと嵌る間抜けな日本のアウトドア愛好家はバカとしか思えませんね。



Q 野田知佑は、自宅で愛犬を放し飼いにしていて、公道にも好き勝手に出ているみたいですが、あれってどうなんですか?

A 野田が居住している自治体では、どうなっているのかまでは知りませんが、基本的には犬の放し飼いは各自治体の条例で禁止されています。いかにも頭が悪そうな愛犬家がよく「犬をリードにつなぐことは法律で決められているわけではないので放し飼いしてもよい」と自分たちの都合のいいように解釈して、それを声高に主張していますが、条例では禁止されているわけですから完全に間違いですね。野田は、常日頃から「自分は愛犬を放し飼いにしている」といろいろなところで書いていますが、たとえ自分のところでは条例で禁止されていなくても、条例で禁止されている市町村に住む読者が、野田の記事を読んで何も考えずに放し飼いという野田の飼育スタイルを真似しても問題ないのか、野田は考えたこともないのでしょう。そんなことより、とにかく自分は愛犬を放し飼いしたい…ということしか考えてない、やっばりどうしようもない自己中ですね。しかも野田が居住する県や市町村の条例で禁止されていた場合。野田知佑は、条例違反を雑誌等で宣言する「社会人として最低のモラルさえもないトンデモ人物」決定ですね。それとも有名な作家は、条例を守らなくてもいいんでしょうか。

こんな野田の正体も見抜けず、口先だけの自然保護を語る偽善者集団・BE-PAL編集部のタレント商法と印象操作にまんまと嵌る間抜けな日本のアウトドア愛好家はバカとしか思えませんね。



Q つまり、わかりやすくいうと、日本のアウトドア業界自体が、あり得ないほどの大ボケを長年に渡って続けていたということですか?

A はい。その通りです。日本のアウトドア業界は、長年に渡って、あたかも犬をアウトドアに連れ出すことが素晴らしいことであるかのように大宣伝を繰り返し、その宣伝の先頭に立っていたBE-PALだけでなく、実は自称・山と自然のトップブランドであるヤマケイですら、そのキャンペーンを利用した前科があります。
 もちろん、そのキャンペーンの主役であったシェルパ斉藤や野田知佑が、実は日本の自然環境に重大な悪影響を及ぼしている事実を理解すらもできないド文系のみなさんが、拍手をしながら「アウトドアを楽しむ素晴らしいスタイル」と絶賛して、自らも真似してきたわけです。つまり、先導してきたBE-PALだけでなく、そのタレント商法に乗っかりたいヤマケイなど、多くのアウトドア関連会社、さらには日本のアウトドア愛好家の多くまでもが、ひっくるめて野生動物に重大な影響があることを推奨宣伝する有害人物に追従していたわけです。日本のアウトドア業界やアウトドア愛好家全体に大いに疑問符が付くどころか、こうした巨大クラスタが「実は歴史的な大ボケを数十年に渡って続けていた」というくらいの目眩しまくりの話しなんです。
 ですから、その事実が広く知られると、とっても都合が悪いヤマケイなどのメディアは、余計に敢えてシェルパ斉藤を使いたいわけです(表向き犬連れ登山に問題がないように見える=ヤマケイブランドの維持)。結局やっぱりド文系さんは、この問題の重大さに今もまだピンとくることもなく、そんな小手先の印象操作で誤魔化せると思っているところが、本当に愚かなところなんですけどね。まあ、この事実を理解できる一般登山者もアウトドア愛好家もほとんどいないでしょう。だって、ほとんどがド文系さんですから。




Q 結局、ド文系自然愛好家は何が問題なんですか?

A 初心者を除けば、山や自然の世界においては、みんながみんな「自分は山や自然に詳しい」と胸を張っているのも事実で(笑)、確かにいくらド文系さんでも特定分野において、すごい知識を持っている人もいますし、そうでなくても、まあ個人がどう思おうと勝手ではありますが、そもそも「山や自然に詳しい」と判断する場合、何が指標となるか、ここでは考えてみたいと思います。
 ド文系さんが、その指標として思い浮かべるのは、共通して現地情報とか登山情報とか、あるいはグッズ情報、それに自然雑学情報ばかりです。でも「科学リテラシー」は、もうおもしろいように欠落し、指標候補として頭にすら浮かびません。念のためいっておくと、山の動植物名を覚えることとか、動植物に関するおもしろいトリビア情報みたいなことは、完全に雑学レベルの話しで、科学リテラシーのうちには入りません。
 そりゃそうでしょう。すべてのド文系さんに共通する完全不得意分野ですから。でも本当は「山や自然に詳しい」と胸を張る場合、最も重要な指標は科学リテラシーなんです。なぜそういえるのか。それは、みなさんが犬連れ登山問題のリスクを正確に評価できない時点で、みなさん自身によって証明されています。
 ド文系さんは、犬に問題があるといっても、まるでピンと来ません。この問題を理解するのに必要な科学知識がとにかく徹底的にカラッポなんですから、理解できるわけがありません。そこでド文系のみなさんは、「犬にそんな問題があるとは思えない」と想像しながらも、一方でそれを否定できるだけの知識も有していません。「うーん、どう判断すればいいのかわからない」。確かに感染症と聞くと、犬に問題があるかもしれないけど、犬はかわいいし、人間の役にも立ってるしなぁ…。よーし。わからないので、とりあえず犬側の方に3歩くらい下がっておくか…みたいな感じです(笑)。彼らは自分では判断できないので、行政やメディアの反応を伺うくらいのことしかできません。そんなもんで、よくも「山や自然に詳しい」といっぱしを気取れるもんです。
 現地情報みたいなことは、確かに知らないよりも知っている方がいいですけど、でもそんなことよりも、野生動物が絶滅する可能性を理解できることの方が、はるかに重要なのはいうまでもありません。「現地情報に詳しい < 野生動物が絶滅する可能性を理解できること」。いくら科学リテラシーがスッカラカンのド文系さんでも、さすがにこれは理解できますよね。
 そんなことも説明しないと理解できない時点で、そもそもド文系さんに「自分は山や自然に詳しい」と胸を張る資格があるのか、という話しにもつながってきます。みなさんと同様にそんなこともまるで理解できていないBE-PALやヤマケイをあたかも何かの権威のように位置づけている時点で、みなさん自身の程度まで知れるとしかいいようがありません。



Q でも理系の人からそんな指摘をされたことは一度もないですが?

A 理系といっても、理系の中でも最も多い「生物系以外の理工系の人」が、生物や生態系などの知識をきちんと有しているとは思えないのがひとつ。次にまともな生物系学部出身者であれば、みんな多かれ少なかれ日本の自然環境を取り巻く人的環境が実にお寒い状況というのは薄々理解していても、毎度毎度、ド文系さんに本当のことはいわないし、言っても無駄だと思っています。
 例えば、ド文系さんが自信満々に自然について語る意見に「いや、あなたの意見は完全に間違いですよ」といったところで、ド文系さんを不愉快にさせるだけであり(自分は山や自然に詳しいと思っているだけに余計に)、ド文系さんが「どうしてですか?」と疑問を呈するすべてのことにイチイチ説明して、すべて納得して頂くのは、かなり骨が折れます(ド文系さんには、生態系の意味みたいな基礎知識からして説明しなければならないのに加えて、おもしろいように定量的な視点も欠落し、そもそも自分の意見が間違いだということは誰でも積極的に理解はしたくないため)。
 なので「うわ〜!! なんじゃそりゃああ。このド文系さんは、そんなことも理解してないのか!!」とホンネでは思っても、表向きは苦笑いしながら「うーーーーん。どうですかねぇ……」というくらいのオブラートで五重に包んだような言い方しかしないわけです(笑)。ド文系さんのまわりは、やっぱり何も理解していないド文系さんばかりであり、ド文系さんの劣悪な意見を唯一軌道修正できるかもしれない、生物系学部出身者とド文系さんが意見を交わすような機会は滅多になく(やたら大量に存在するド文系さんに対して生物系学部出身者の相対的な数は圧倒的に少ない)、仮に機会があっても前述したように生物系学部出身者は必ずしもホンネをいわないので、ド文系さんの勘違いが、膨れに膨れて現代日本ではモンスターレベルになっちゃってる…というのが真実ですね。このことは、一般に広く報道されるような、そのほかの科学関連事案でもほぼ例外なく共通しています。
 以上のことは、まともな生物系学部出身者なら、みんな気づいています。もし生物系学部出身者なのに気づいていない人がいたとしたら、@実は大学であまり勉強しなかった人。A偏差値の低い大学か、生物系専門学校出身者。B自分の関心があることにしか関心がなく、ド文系さんの実態をよく知らない。C科学知識はあるが、年齢が若いために分析能力が不足している。以上4点のいずれかでしょう。



 
 
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