Nature Log
 にっぽん全国 展望めぐり   関東甲信越 004
 八ヶ岳連峰・硫黄岳 長野県茅野市・南牧村

読み/
やつがたけれんぽう・いおうだけ
位置/
[35°59′54″][138°22′03″]
標高/
2741.9m
歩行時間/桜平から往路2時間35分
歩行レベル/一般向き




硫黄岳山頂。三角点は、ここから爆裂火口沿いに少し歩いたところにある


 八ヶ岳連峰の中でも硫黄岳は、展望の山として人気がある。もちろん主峰の赤岳など、ほかにも展望に優れた山はいくつもあるが、硫黄岳はこうした南八ヶ岳の主稜線に連なる峰々をまとめて一望できる位置にあり、そのパノラマがなんといっても素晴らしい。しかも車利用が前提になるものの、山麓の桜平を起点にすれば、山頂までは比較的短時間で到達できるのも人気の理由のひとつと思われる。

 山頂は広く、一見、穏やかだが、北東側は爆裂火口跡の断崖があって佐久側に切れ落ちており、険しさも兼ね備えている。また北に目を向ければ、双耳峰の天狗岳や蓼科山、さらには頸城山塊と北アルプスなども並び、総じて展望のレベルは高い。

 快晴時は問題ないが、ガスがかかると広い山頂は迷いやすい。所々に立つケルンは視界不良時の案内目的で立てられている。







カーソルを写真に合わせると山名等の見える場所の名前が表示されます


硫黄岳山頂手前から望む南八ヶ岳の主稜線。さすがに赤岳は迫力がある。右手は南アルプス(2007.08)



山頂から北側の眺め。ふたつのピークを持つ東西の天狗岳が近い。蓼科山の後には頚城山塊と北アルプス(2007.08)



荒々しい爆裂火口跡。その奥には佐久平。さらに浅間山などが連なる(2007.08)


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