File No.0063

スイカ・カボチャ台




 スイカ・カボチャ台といっても何のことかわからないと思うが、地面に実がなる果物や野菜を栽培したことがある人であれば「ははーん」と気づくかも。スイカでもカボチャでもつるがのびて他のものに巻き付き、実が垂れ下がってできることもあるが、地面に接してできることも多いので、場合によっては腐りやすくなる。マルチを敷くと、まだマシだが、それでも雨が降ると、どうしてもマルチの窪みに水たまりができ、そこに実が浸かったりすると、やはり腐りやすくなる。これを防ぐには、地面から少し高い位置に実を置ける台があればいい。同じ目的の樹脂製台も市販されているが、うちには木の端材が結構あるので、それをスライド丸鋸でサクサク切って木工ボンドで接着。同じ形のものを数十台作った。

 小玉スイカやカボチャがある程度大きくなったら、下に台をかませてやれば、腐らないように栽培できるわけだ。以前、同様の目的でポリエチレン製のネットを何重にも重ねて座布団状にして下に敷いてみたが、雨がしみ込んでも意外と乾かなくて、結果腐らせてしまったことがある。そこで木で作ったのだが、今年は腐ることもなく順調に生育している。




3×4センチの角材を切って、両端に三角形の材を貼り付けて完成



防獣・防鳥ネットハウス内で栽培中の小玉スイカ。マルチを敷いてあっても念のため台をかませておくと安心。


カボチャも別の防獣・防鳥ネットハウス内で栽培しており、つるが周囲のネットに張り付いて実が垂れ下がってできることもよくある。これなら腐りにくいので、そのままでいい。



だが、地面にできた場合はそのままでは腐る可能性もある。そこで台をかませておく。1台で安定しない時は2台使用する。

















 

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