File No.0077

洗面所改装とキャスター付収納棚




 2025年4月8日の日記でも書いた洗面所工事。慣れない壁紙の張り替えも済み、キャスター付き収納棚も完成し、ひと通りの改装+洗面台取り替え工事が終わった。

 壁紙の張り替えは、ちょっとしたコツさえつかめば、まあまあ素人でもきれいに張れることがわかった。壁紙自体はアマゾンで買い、ほかの張り替えグッズはホームセンターで揃えた。まず張る壁面の寸法を計り、それよりも2〜3センチ大きめに切り出す。張り替えグッズの説明には、壁紙にのり付けするように書いてあったが、壁の方にのり付けする方が容易だと思う。トレイに専用のりを出して、ローラーでならしてから壁に塗っていく。上端を少し余裕を見て縁に合わせてから下端も縁に合わせて張る。そうしないとわずかに傾いていた場合に下まで張ってみると隙間が生じることがよくある。

 隙間がないのを確認したら、専用のハケで押しのばして空気を抜きながら張っていけばいい。ただ、壁紙は意外と弱いので、この作業中にハケの木の柄が当たって破けたり、洗面台を固定する際も縁が当たって穴が開いたりした。余った部分は壁面の縁ピッタリの位置でヘラでよく押さえてからカッターで切り取る。壁紙を並べる場合はわずかに重ねるが、洗面所のような左右の壁面の場合は、手前側の壁紙を奥側の壁紙の上に少し重なるように張れば、壁紙の切断面が奥側に向くので境界が目立たない。あるいは重なっている部分をカッターで切る方法もある。上側の壁紙の末端ピッタリで切り、下側の余分壁紙を取り除くか、重なった部分の適当な位置でカットし、上下それぞれの壁紙の余分を取り除けば、重ねることなく2枚の壁紙を並行にピッタリ張ることもできる。

 壁紙を張り終えてから、裏側の壁面に穴を開ける作業をする。どうして穴を開けたのかというと、以下の事情があった。旧洗面台を取り外す際に給水管2本の先にある止水栓をまず外したのだが、10センチくらいの中継管を介して、壁面のメスネジ管につながっていた。中継管と一緒に止水栓を回して外すと壁面の穴裏側に接するようにメスネジ管が配置されているのだが、穴の先にギリギリ見えている程度。

 新洗面台の裏側はタダの一枚板なので、ここに給水管を通す穴を開ける必要もあったが、2本の給水管は割と適当に設置してあり、左右で高さに差があり、これに合わせて穴を開けるのも容易ではない。給水管の位置を測って、穴を開けたまではよかったが、その穴の先にちょっと見えている壁面のメスネジ管に中継管をねじ込むのもなかかな大変。その日は、とりあえず仮に設置して洗面台を使えるようにしたのだが、その後、諸事情から続きの工事にしばらく取りかかれなかった。

 この時、中継管付きの止水栓をメスネジ管にねじ込んで戻したが、わずかに水漏れがあったようで、工事を再開した時に壁面が少し濡れていた。そもそも中継管とメスネジ管の継ぎ目に水漏れがあるかどうか確認したくても、上記のような状態では確認するのも難しい。穴の隙間に紙を差し込んで、時間を置いても濡れていなければOKといえるかもしれないが、できれば止水栓まで取り付けた状態で水漏れがないことをわかりやすく確認したいと思った。それには壁面に穴を開けてしまうのが手っ取り早い。ついでに洗面台の裏板にも穴を開けてしまえば、止水栓を取り付けた状態で洗面台を設置できる。

 濡れた壁面裏側に温風を半日ほど当てて十分に乾かし、ついでに止水栓のパッキンも交換しておき、止水テープもきちんと既定の方法で巻いてからメスネジ管にねじ込んだ。ただ止水テープは、「わずかでも逆回転させたら、必ず新しいテープを巻き直せ」とネットに書いてあった。そこで取り外す時に回転数を数えておき、ねじ込む際に同じ回転数分ねじ込んで、さらにねじ込めるか、やってみるようなことはしないようにした。

 半日経過して止水栓やメスネジ管の下部を触ってみたが、完全に乾燥していてまったく濡れていなかった。止水は完璧のようだった。これを確認してから、穴を開けた壁面を別に専用に切り出した2枚の板で塞ぐ。板には給水管が通る半円形の切れ込みがあり、上下から挟むことで、ほぼ隙間なく穴を塞ぐことができる。同じしくみで洗面台裏板の穴も塞けば、関連工事は完了。

 また今回、アマゾンで買ったTOTO製洗面台は、鏡台別売りで、洗面台の縁は、尻切れトンボみたいな状態だったので、縁の化粧材も木に油性白ペンキを塗って自作した。なので見かけもよくなった。

 最後に左側の隙間に出し入れできるキャスター付き収納棚も寸法に合わせて作った。取っ手を持って引き出せば、3段の棚が現れて小物を収納できる。



改装+洗面台取り替え工事が終わった我が家の洗面所。見違えるようにきれいになった。細かいことをいえば、壁紙を張り直したい箇所もあることはあるが、まあ、こんなところでよしとしよう。左側が今回セットで作った収納棚。


キャスター付き収納棚の取っ手を持って引き出すと、このような棚が現れ、小物類を収納できる。旧洗面台の時は左下の、この位置ににゴミ箱を置いていたが、やや邪魔だった。そこで収納棚の最下段に小さいながらもゴミ箱を設置。このゴミ箱も収納棚の寸法に合わせてアガチス材を貼り合わせて自作した。塗装は今のところ省略。棚の中にゴミ箱があるので、見かけもいいし邪魔にもならない。ゴミを捨てるときは収納棚をちょっと引き出してゴミ箱にポイすればいい。
















 

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