完成したブロック擁壁上部の柵。1本の支柱は4本のアンカーボルトで固定されているので、結構がっしりしている。
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切り出した柵の縦材。近所の大型ホームセンターには、いろいろな角材束が販売されているが、2センチ角のものは滅多にない。それがたまたま山になっていたので、柵の縦材にちょうどいいと飛びついた。このときはまだスライド丸鋸を買ってなかったので、260本すべて普通のノコギリで切り出した。こういう作業をする時は基準縦材を1本決めておくといい。それにピッタリ合わせて切っていくと、全体を通して寸法がきれいに揃う。右は支柱の材。
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横材に縦材を固定しているところ。両端には支柱を置いて、それに合わせてから取り付けていく。縦材には二段穴を開けて木ねじで固定。このあと穴はパテで埋める。
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9区画ほどできたところ。
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防腐塗料を二度塗りする。仕上げは白ペンキなので、クリアの防腐塗料でもよいが、ブラウンの防腐塗料だと、塗り残し箇所がわかりやすいというメリットがある。ちなみに両端の区画だけ構造が異なっている。
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1区画ずつ杭に仮固定して、仕上げ塗装をする。
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支柱に横材が入る掘り込みを作る。こういう時、普通は鑿(のみ)を使うと思うが、私はノコギリで切り込みを入れてから中心突起を取り除いたボアビットで掘り込む。その方が早い。
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支柱に防腐塗料を塗る
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アマゾンで買った支柱金具は、黒の焼き付け塗装なので、その上から油性白ペンキを塗った。写真は金具を裏返したところ。
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アンカーボルトを埋め込む穴を開けているところ。チャイナ製のハンマードリルは日本製より安価だが、普通に使える。金具の穴の位置に合わせたガイドボードをブロックでしっかり固定してからハンマードリルで穿孔する。ダンボールは破片飛散防止対策。
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末端支柱付近だけコンクリートが傾斜していたので、モルタルで水平に補正した。
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