Nature
作る!

私の工具箱から

あくまで趣味の域を出ないが、私は工作好きで工具好き。特に買いたいものがなくても、ホームセンターや東急ハンズの工具コーナーを見てまわるのが好きだ。このページでは、私が普段愛用しているさまざまな工具類を紹介。とりあえずコメントしたいものだけ選んでみた。今後も時々追加!!

利用頻度(お役立ち度)/★★★★=極めて多い。★★★=多い。★★=平均的。★=少ない〜稀

ピンバイス

ピンバイスというのは、先端に精密ドリルを装着して、指で回して小さな穴を開けるのに使用する。繊細な穴開け作業には、電動ドリルなんか使うよりも断然簡単便利。


利用頻度/★★★



パーツキャッチャー

中学生の時に電子パーツ店で買ったもので、正式な名称は不明。今回、ネットで調べてみたが、同様の商品を見つけることはできなかった。パーツキャッチャーは、便宜的に命名したものだが、案外、当たってるかもしれない。後部を押すと先端からカギ状のワイヤが3本、ぬ〜と出てきて(写真左下)、力を緩めるとバネの力でワイヤが引っ込むようになっていて、ネジのような小さな部品をガッチリつかめる(写真右下)。例えば、基板の間とか、指の入らないところに落ちた部品を回収するのに重宝する。ピンセットではうまく挟めないこともあるが、これだと確実に回収できる。

利用頻度/★★
デジタルマルチメーター

交流・直流の電圧電流、抵抗値などを計れる。購入したのは15年くらい前だが、今も時々使用。通電と断線のチェックなどになくてはならないツール。

利用頻度/★★


ハンダゴテ

ワット数が異なるハンダゴテ3本。一番下のコテは、比較的新しいが、真ん中のコテは中学生の時に購入したもので、かなり使い込んでいる。今はもう電子工作はしないけど、プラグの修理など、たまにハンダで電線を固定するのに使っている。熱くなったコテを置くのには、コテ台(写真下)があると便利。これは数年前にハンズで買ったものだが、バネみたいな部分にコテを入れて使用する。下のスポンジみたいなのはコテ先クリーナーで、水を吸わせてコテ先に付着したハンダを取り除くのに使用する。これがあるとハンダ作業が実に楽で、もっと早く買えばよかったと後悔した。

利用頻度/★★★
リーマー

リーマーは、円錐形に刃が並んだ構造をした金属加工工具。金属板にドリルで穴を開けた上で、さらに穴を拡大するときやバリ取りなどに使用する。シャーシの穴開け作業には必要不可欠。左のリーマーは、中学生の時に買ったもの。右は、さらに穴を拡大したい時に左のものではサイズ不足なので、近年買い足した。

利用頻度/★★★★
ワイヤーストリッパ

電線の皮むき、切断に使う工具。両側に寸法の異なる半円形の刃があり、これで電線を挟んで、導体部分は残したまま電線の絶縁被膜(皮)だけをむき取るのに使う。左のは、高校生の頃から使っており、一部刃が欠けたりしている。右のは去年あたりに買い足したものなので、まだ新しい。

利用頻度/★★★★
ノギス

ノギスは0.01mm単位の精密な長さを計れる道具。金属製は高価なので、私が持っているのはプラスチック製のもの。

利用頻度/★★
充電ドリルドライバー

ドリルドライバーは、回転数とトルクを変更することで、ドリルを装着して穴開け作業に、あるいはドライバーを装着して、ネジ締めにも使える電動工具。回転方向も変えられる。通常の電動ドリルと比べると、やや力不足だが、通常の作業であれば、ほとんど問題ない。充電式なので、コードを気にせずに使える。

利用頻度/★★★







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