Nature
 File No.0085
すぐ設置できる簡易棚


 収納スペースがもっとほしい、と思うものの、部屋が狭くなるだけなので収納家具は置きたくない。そこで、ふと思いついたのが、家の中のデッドスペース(無駄な空間)に自分で棚を追加する、というプラン。数年前。そのアイデアのもと、自宅の脱衣室に設置し、続いて今年(2025年)春、二階の洗面所にも二つ目の棚を作った。秦野の戸建て賃貸物件に住んでいた時も、同じ方法で廊下に棚を自分で付けたのだが、やはり手早く収納場所を作れたので便利だった。

 棚といってもプロが作る本格的なものではなく、すぐ設置できる簡易棚である。写真のような薄めの角材を切断し、着色ニスで塗装し、左右2本の角材が壁の同じ位置で水平になるように木ネジで固定するが、頭が平らで大きいネジを使う方が強く締め付けられるので強度も高まる。その角材を支えとして同様に塗装した板を上に載せ、板と角材を木ネジでとめれば、もう棚の完成である。重いものはダメだが、うちの場合は、トイレットペーパーやティッシュペーパー等の軽いもの限定の保管場所として使用するので、こんな簡単な固定方法でも支障はない。実際、2ヶ所の自作棚は今も便利に使用中である。ただ、この方法は、ベニヤ板などの板壁のみ可能。いうまでもないが、壁が石膏ボードの場合は、専用のネジを使う必要があるので注意したい。

 
今年春に追加した二階洗面所の簡易棚。新たにトイレットペーパーやティッシュペーパー、キムワイプの保管場所ができたので便利になった。窓枠の色に近いので一体感もあって、我ながらまずまずの出来かな。置くものは軽いものばかりなので、仮に地震があって上から落ちてきても、怪我することはない。


















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