File No.0072

庭園灯の人感センサー交換追加




 我が家では玄関側と裏口側の両方に人感センサー付き庭園灯をかなり昔から設置している。玄関側の庭園灯は、玄関と階段の途中にあるので、どちら側から人が来ても反応して点灯する方がいい。しかし庭園灯にはセンサーがひとつしか付いていないので、その中間方向にセンサーを向けていたのだが、反応が悪かった。そこでもう十年以上前にもうひとつ追加してツインセンサーに改造したこともあった。反応が格段によくなり、改造工作は正解だった。

 ただ人感センサーの乳白色プラスチック製「窓」部分は紫外線で劣化しやすく、やがて割れたりすることもよくあるし、センサー自体が故障することもある。これはやむを得ない話で、何年かおきに交換するしかない。

 今回も玄関側庭園灯の追加センサーが故障。そこでアマゾンでセンサーを購入して交換することにした。故障したままだった裏口側庭園灯のセンサーも交換し、ついでにこちらもツイン式に改造することにした。

 以前のセンサーは写真(2段下左側)のようなタイプだったが、今回は半球タイプを採用。これなら改造工作もしやすいと思ったからだ。ただ、非防水の屋内用なので、センサー筐体をむき出しにするわけにはいかない。とはいえ、こうした場合に何も完全防水を目指す必要もない。結局、雨が降った時に半球窓が濡れるくらいの状況はほぼ問題ないだろう。問題なのは、雨水がセンサー筐体内部に浸入した時だけ。そこで玄関側庭園灯のセンサー部材を外し、故障センサーを取り付けていた四角い穴を樹脂板で覆う。その樹脂板には半球窓が顔を出すための穴をあらかじめ開けておく。裏口側庭園灯の場合はさらにアルミ部材表面に半球窓用の穴を開けた。その内側にセンサーを固定し、穴と半球窓との隙間は埋めたりせずにそのままにする。

 当然、この隙間からの雨水の浸入はあるだろうが、浸入した雨水はそのまま庭園灯支柱内部を伝って流れ、最後は支柱底部の隙間から土中に浸透して終わり。センサー筐体内部に水が入らなければショートしたりすることもないので、こんな大雑把な対策でも問題は起きないだろうというわけよ。なので非防水の屋内用センサーでも屋外用として使用することは可能なのだ。

 玄関側と裏口側の、どちらの庭園灯も新しいセンサーと交換してツインセンサーで反応するようにした。センサー調整ダイヤルの「(周囲の)明るさ」をMAX、点灯時間をMINにしておいて、反応具合をテスト。問題なければ両ダイヤルを任意のレベルに変更し、さらに念のため夜間でも反応を確認して作業完了である。 



改造工作が終わった裏口側の庭園灯。白い半球部分がセンサー窓。反対側にもセンサーがあり、どちらから近づいても夜は庭園灯が点灯する。昼間に点灯させて反応を確認したところ。



↑交換する前の玄関側庭園灯。写っているセンサーは製品自体の元々のセンサー。このセンサーは購入以来、ずっと機能し続けていたのだが、最近になって反応が悪くなり、目の前に行かないと反応しなくなっていた。しかしさすがに日本製。驚くべき長寿命だった。

↓裏口側庭園灯のアルミ製センサー部材を取り外し、表面に穴を開けたところ。反対側の故障センサーを取り付けていた四角い穴は樹脂板で覆う。アラルダイトで樹脂板を接着し、マスキングテープで固定。1時間もすれば、ほぼ問題ないレベルで硬化している。





↑玄関側センサー部材でも同様の工作をしてマスキングテープで巻いて、新しいセンサーふたつを端子台で結線したところ。最後に電源コードをつなげば作業は終わり。ただ今回購入したセンサーは、取説にL線とN線の指定があった。たぶん気にしなくていいとは思うが、一応、検電器でL側を確認して配線した


↓樹脂板の接着が終わったあとにつや消しスプレーで塗装した。




↑センサー部材の内側にふたつのセンサーを取り付けたところ。強力両面テープと木材片を利用して、がっちり固定させた。

←半球タイプのセンサー2点を取り付けてツインセンサー庭園灯になった。暗くなってから反応の具合を確認し、点灯時間や感度を調整した。























 

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