File No.0083

イチジク害虫カミキリムシの
効率的捕殺方法




 うちには、結構大きな西洋イチジクの木があって、たくさん実がとれるのだが、害虫のカミキリムシの被害も多い。そのため毎年春、葉の展開前に幹に果樹用穿孔害虫殺虫剤(住友化学のガットサイド)を塗ってはいるのだが、塗りきれない細い枝には、やっぱりカミキリムシが来て被害を及ぼす。そのため時々、来ていないか確認して、見つけた時は手で捕まえて殺していた。しかし、捕らえようとすると、逃げられることもある。飛んで逃げることも稀にあるが、下に落ちることで、逃れようとすることも多い。なので下に落ちたときは、地面のどこにいるか探す手間が生じる。

 そうだ! 下に落ちて逃げる習性を逆に利用しようと、ある時、ふと思いついた。カミキリムシを見つけたら、その下にバケツを添えればいい。個体差もあるが、バケツを添えると危険を感じて下に落ちるのだが、バケツによってあっさりキャッチできるというわけだ。すぐ落ちない時はバケツで枝をトントン叩くと、危険を感じて落ちてくれるが、やはりバケツで捕まえられる。この方法に気づいてから、逃げられることも減り、しかも捕殺が毎回、大変効率的になった。バケツで捕まえたカミキリムシは地面に出して、足で踏みつぶせばいい。

 同じ方法や似た方法で捕まえている人はいると思うけど、手で捕まえている人のために紹介しました。

あ! クワカミキリが枝を削っている(左)。そこでカミキリムシの下にバケツを添えると、逃げようとして下に落ちるが、バケツで見事にキャッチできる(右)。効率的で、ほとんど失敗はしない。






















 

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