File No.0060
排水桝のグレーチング枠




 どの家にも少なくともひとつはある排水桝は、排水管の途中に設置して土や落ち葉などのゴミを溜めて、排水管が詰まらないようにするためのもの。本当は年に1度くらいは確認してゴミが溜まっていたら、かき出す必要があるのだが、それをしている人ってほとんどいないかもしれない(うちもごく稀にしかしていない)。
 
 我が家にも排水桝は複数あるが、テラス周辺にある3つの桝のうち2つの扱いに、ちょっと困っていた。というのも桝の蓋が周囲の地面よりも低いために、いろいろ不都合なことが生じていた。おそらく設置工事の時は問題なかったのだろうが、いつの間にか状況が変わっていたのだ。これ何とかしたいと思っていたが、うまい対策が思いつかなかった。しかし今年に入って、ふとある方法に気づく。で、早速実行したので、それを記事にしたい。

 どうしたかというと、排水桝の蓋の周囲に地面よりも数センチほど高いモルタル製の枠を設置。それに合わせたグレーチングをその上から被せて完成。これなら土が蓋を覆うこともなく、降雨の際に蓋の穴から土が流入することもないし、見た目もいい。



排水桝の蓋周囲にベニア板でモルタルを流し込む型枠を作る。モルタル容量は多くないので、今回は簡単にレンガ等を利用して固定。ただし枠が水平になっているかとか、各寸法は正確かといったことは十分に確認する。ここの場合、画面向こう側の水道の排水枠と合体させるためにグレーチング枠も同じ高さにした



セメントと砂を1:3の割合でこねて、枠内に流し込む。この際にどうしても空間が生じやすいので木の棒などを使ってモルタルを隅々にまでよく押し込む



モルタルがある程度固まったところで枠を外し、縁を削って丸み出す。表面に隙間があれば、追加でモルタルを作って修正する



グレーチングを載せれば完成だが、昔ならこうはいかない。今はネットで、さまざまな寸法のグレーチングを簡単に購入できる。今回もあらかじめ排水桝に近いグレーチングの寸法を調べておき、それに合わせて枠を作った。モルタル枠が固まって上から被せるとピッタリ。水平度も問題なかったようで、グーレングの上に載ってみてもガタは一切ない。ボクちんの場合は、いつもよく利用しているモノタロウに注文して入手した



近くにある別の排水桝にも同様の工事をして問題解決














 

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