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写真解説

薬師岳の岩塔

南アルプス・鳳凰三山のひとつ、薬師岳。花崗岩の白砂と天を突くように屹立する岩塔群が印象的だった。

撮影:1995年5月27日

白馬に春を告げるカタクリ

白馬村の貞鱗寺はシダレザクラで有名だが、その近くでは春にカタクリやハルリンドウが咲く場所がある。

撮影:2000年5月10日

鎌倉・九品寺に咲くサラサボケ

古都・鎌倉には花が彩りを添える寺社が多い。例えば九品寺(くほんじ)は境内にサラサボケやヒボケが植えられ、本堂の屋根と見事に調和している。

撮影:1999年3月23日
権現山の大カツラ

山形県最上地方は巨樹エリア。その中にあって特に迫力があるのは権現山の大カツラだろう。幹周りは20mもあり単幹のカツラとしては全国一。私が訪問した時は、ガスがかかって、その姿は実に神秘的だった。

撮影:2003年8月12日
高遠城址のコヒガンザクラ

長野県高遠町にある高遠城址公園。タカトウコヒガンザクラの名所として非常に有名。その混雑ぶりは半端じゃないが、一度は訪れてみたい美しさだ。

撮影:1999年4月15日
八ヶ岳のツクバトリカブト

八ヶ岳やその周辺の山地帯などに見られるトリカブトはツクバトリカブトと呼ばれる種類。北八ヶ岳・五辻付近では、見事に群生するツクバトリカブトを見かけた。

撮影:2004年8月26日
天城山のアマギシャクナゲ

5月下旬に日本百名山のひとつ天城山に登ると、アマギシャクナゲが見事。ほとんどの株は紅色の花を咲かせているが、中には純白の白花をつける株もあった。

撮影:2001年5月21日
奥多摩にひっそり咲くヒナスミレ

奥多摩の鳩ノ巣渓谷沿いの遊歩道にヒナスミレがたくさん咲いていた。ごく小さなスミレだが、よく見れば、清楚にして気品がある。

撮影:2001年4月10日
北アルプス・涸沢の紅葉

涸沢といえば、秋の紅葉。ウラジロナナカマドやダケカンバが、一幅の絵巻物のような景観を作り出す。

撮影:2001年10月3日
ミズバショウ咲く尾瀬ヶ原

いわずと知れたミズバショウの名所・尾瀬ケ原。見事な群生があちこちに見られ、ミズバショウ群生地としては全国一の規模だろう。

撮影:2003年6月2日
アカヤシオと日光白根山

日光の茶ノ木平と明智平を結ぶ尾根道にはアカヤシオが多く、5月には日光白根山や華厳ノ滝を背景にアカヤシオが満開となる。

撮影:2001年5月11日
冬の八ヶ岳・中山乗越

八ヶ岳の中山乗越から眼下の登山道にカメラを向ける。雪を被ったシラビソやオオシラビソが林立する中、登山者が下山していくのが見えた。

撮影:1995年1月15日
大台ヶ原を飾るツクシシャクナゲ

関西を代表する名山・大台ケ原。初夏にはツクツシャクナゲがピンク色の花をつけ、緑一色の原生林に彩りを添えている。

撮影:2001年5月29日
尾瀬ヶ原の脇役リュウキンカ

尾瀬ヶ原といえば、ミズバショウやニッコウキスゲで有名だが、湿原を黄色に染めるリュウキンカも素晴らしい。新緑の森をバックに咲き乱れていた。

撮影:2003年6月2日

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